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2024年7月

2024年7月29日 (月)

水彩教室72

最近は1.5ヵ月に1回くらいのペースで水彩画をブログにアップしているが未掲載の絵が溜まってきている。あまり溜まると季節感がズレてしまうのであまり遅れないようにけいさいするようにしいるが、今回も絵は4月頃に描いたものになって少し季節感がズレてきている。
 
水彩教室描いた絵 4枚
1枚目は水仙とフリージア、2枚目はホタルブクロ(カンパニュラ)、3枚目はカーネーション、4枚目はグロリオサとミニヒマワリ
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家で描いた花の絵 4枚
1枚目と2枚目は水彩教室に他の生徒さんが持ってきた花を写真に撮らせてもらって描いたもの。1枚目が椿だが花びらが赤黒い変わった椿だ。2枚目は2色の芍薬。3枚目は我が家の庭に咲いたツツジだが、オオムラサキツツジは元日の地震で石灯篭の下敷きになって主枝が折れる被害があったもの。4枚目は我が家の庭に咲いたシランと芍薬。
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風景画  4枚
真夏に4枚とも桜の絵になってしまったが今年は桜を見に行くタイミングが良くてきれいに咲いているところを描けた。
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2024年7月27日 (土)

オニユリが咲き出した

いよいよ地元の学校も夏休みになったが、夏休みと言えばオニユリがすぐに思い浮かぶ。子供の頃家にはオニユリがあって夏休みになると庭の隅で咲いているのをよく目にした。いかにも夏らしい橙色の花びらに黒い斑点が入った様子に、ダイダイ色に黒い水玉が入ったパンツを穿いている赤鬼を連想してしまう。
 
今の家に引っ越しをしたときに庭木も何本か移植したのだがその際にオニユリの球根も一緒に移動したようで植えた覚えはないのだが毎年夏休みの時期になると花を咲かせている。かなり繁殖力があるのか放っておくとかなり数が増えるので時々間引きをして数を減らしている。
 
毎年春に土から芽を出して茎が伸び始め夏に先端に花を咲かせるが茎が細いせいか蕾が大きくなってくると重さで茎が大きくしなって花が咲くと更に花が地面に着きそうなほどしなってしまう。支柱を立ててやればよいのだろうが面倒なので別の庭木にもたれ掛けさせたりしている。
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2024年7月25日 (木)

庭のグラジオラス

庭プランタ2個に植えてあるグラジオラスが7月上旬から花を咲かせ始めた。元々は妻の妹から球根をもらって植えたもので2色だったのだが、その後購入した寄せ植えの鉢にあったグラジオラスの球根を掘り出して植えるようになったので1色増えて今は3色のグラジオラスが少しずつ時期をずらして咲くようになった。
 
今年も7月上旬に赤紫色のグラジオラスが咲き始め、少ししてから薄だいだい色のものが咲いていた。1週間ほど前から朱色の種類のものが咲いている。
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最近また別の色のものが咲き出した。4色目の種類だがどこから紛れ込んだのかよく分からないがきれいない色なので良しとしよう。
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グラジオラスは花茎が伸びて花茎の下の方から花が咲き始め順次上の方の花も咲いていくが、我家のはプランタ植えのせいなのか一番上の花が咲く前に下の方の花が萎れだして花茎全体の花が同時に咲くことがない。花屋さんで売っているのは花茎全体に花が咲いているので栽培方法に問題があるのかもしれない。実際にグラジオラス植えてあるプランタの土はすぐ乾いてしまう。たくさんの水分を必要としていてプランタ内の水分では足りなくて花が萎れるのが早いのかもしれない。
 
 
 
 

2024年7月18日 (木)

まるごと奈良博を見てきた

今石川県立美術館で特別展の「まるごと奈良博」が開催されている。奈良国立博物館が所蔵する国宝を含む仏教美術に関するコレクション約200点超が石川県立美術館で公開されていて、これだけ重要なコレクションが奈良国立博物館の外で公開されるのは初めてとのことだそうだ。
 
奈良国立博物館は明治28年(1895)に開館し、特に古都奈良の社寺に伝わった仏教美術の保管や展示につとめ、「奈良博」の愛称で広く親しまれてきていて、令和3年に開催された「奈良博三昧 至高の仏教コレクション」は分かりやすいて解説や親しみやすい展示を行って好評だったことから今回も小中学生にも分かる親しみやすい展示がされているとのことだ。
 
数か月前から地元新聞に「まるごと奈良博」の開催広告が載っていたので是非見に行きたいと思っていた。元々仏像彫刻に興味があり、以前は自分でも仏像を彫刻してブログに掲載したり職場の同好の人たちと奈良や京都の寺院巡りをしたりしていたが、最近は仏像や寺院巡りからも離れていたので久しぶりに仏教美術に触れたくなったわけだ。
 
事前にWEBで「まるごと奈良博」の資料を調べてみるとパンフレットの内容も学術的な堅苦しい表現ではなく少し砕けた調子の分かりやすい内容になっていた。また会場での展示品の撮影も一部を除いてOKと書いてあった。(フラッシュはNG)
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当日は開館時間に合わせて行ったのだが美術館の駐車場は既に満車で近くの能楽堂の駐車場に止めるように係員に指示された。
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美術館内では常設展示とは別に特別展として4つの会場が使われていてそれぞれ設定されたテーマに沿って仏教美術品が展示されていた。4会場に200点も展示されているので全部を同じモチベーションで見ることはできず自ずと興味のあるものはじっくり見て興味の薄いものはさっと見るようになってしまう。やっぱり仏像や仏画のところで足が止まってしまいじっくり見て写真も撮らせてもらった。
 
趣味で木造の仏像彫刻をしていたこともあるので仏像の中でも木造仏像が気になったが、特に次の4体の仏様が良かった。
奈良国立博物館のホームページで、撮影した写真のSNS投稿は営利目的以外ならOKと書いてあったので写真を掲載する。
 
十一面観音菩薩立像 重要文化財
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薬師如来坐像  国宝
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毘沙門天立像 
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愛染明王坐像 重要文化財
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2024年7月11日 (木)

ヒマワリ満開

まだ梅雨は明けていないが道路沿いに植えられたヒマワリが満開に咲いていた。よく通る道路沿いの畑に毎年ヒマワリが植えられていて真夏近くなると一斉に花を咲かせる。畑の持ち主さんが毎年種を蒔いて育てているのだろう。
 
以前は休耕田にヒマワリを植えて広い範囲をヒマワリ畑にして地域の活性化などを図ることが各地で行われていたが、コロナの流行以降はあまり行われていないようだ。大規模なヒマワリ畑は見る機会がなくなったが、この畑の隅に植えられた20~30本のヒマワリは鬱陶しい梅雨の中でも気持ちをすっきりさせてくれる。大きさもバラバラで大きいのもあれば小さいのもありそれぞれ好きな方を向いているのも面白い。
 
ヒマワリ畑の向こうに見える白山は雪がなくなり青い白山になっている
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2024年7月 5日 (金)

木場潟のハスの花が咲き出した

木場潟の南園地には蓮池が2つある。一方には誠ハスという品種が植えられていてもう一方には中尊寺ハスが植えられている。今年は2つのハス池ともハスが花を咲かせたが、昨年は中尊寺ハスの方の池はハス自体がほとんどなく花もなかった。今年はなんとか復活したようで両方の池で花が咲いていた。
 
これまでも別の蓮池で、数年はきれいに花を咲かせた後数が減ってしまったり花が咲かなくなってのを何回か見たことがある。原因は分からないが、最初に根腐れが発生しているのだろう。ハスの根と言えば蓮根だが冬に水面の葉が枯れても蓮根が生きていれば春に新芽を出し夏に花を咲かせるはずだが腐ってしまったらどうしようもない。根腐れの原因は分からないが、ネットを調べていたら、以前琵琶湖で発生した蓮枯れの原因は長年蓮の葉が分解されずに底に堆積したことによる土壌の酸欠だったそうだ。
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今年はなんとか2つの池で花が咲いたが、池を見ていて気が付いたのは池の中に葦などがたくさん生えていることだ。以前はなかった葦に池を侵食されてハスが勢力を奪われているのかもしれない。
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ハスが咲く頃には合歓の木も花を咲かせる。合歓の木は10メートルくらいのすごく大木のものもある。
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ハスと合歓の花が咲くといよいよ夏本番だ。
 
 

2024年7月 3日 (水)

木場潟のアジサイ

アジサイは梅雨の季節によく似合う花だ。当地も1週間ほど前に梅雨入りしたが木場潟へウォーキングに出かけると南園地では植え込みのアジサイが今を盛りと花を咲かせている。木場潟の周回路沿いにはアジサイが植えられた場所が何カ所かあるが南園地のものが規模も大きく手入れもされていて一番きれいだ。
 
花の色は青系とピンク系が適度に混ざっていて微妙なグラデーションもきれいだ。
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ガクアジサイも普通のアジサイと一緒に植えられている。
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半月ほど前に市内のアジサイを見て回ったが、農家さんが畑仕事のついでに管理されている所はきれいだったが、古墳公園や地域で管理している所では下草が伸びてアジサイを覆っている状態だったので、木場潟公園の下草のないアジサイのきれいさにちょっと感動した。
 

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