木場潟ウォーキング再開
昨日久しぶりに木場潟ウォーキングに出かけてきた。今年は7月後半から酷暑の日が続き、市の行政無線でも連日熱中症アラームを出して不要不急の外出や屋外での作業は控えるように警告していた。7月後半からは日本各地でも35℃超えのところが続出し40℃を超えるところも出ていた。
これだけニュースなどで取り上げられているのに、炎天下の中をウォーキングに出かけるのはわざわざ熱中症になりに行くようなものなので酷暑の間はウォーキングを自粛することにした。ところが酷暑は一向に収まらず8月下旬は台風による雨の影響で幾分気温は下がったが今度は雨模様の日が続いて結局7月24日から8月31日の間は一度もウォーキングに出かけることが出来なかった。調べてみると昨年も7月後半から8月一杯はウォーキングには出かけていなかった。
昨日は動きの遅い台風10号が熱帯低気圧に変わり当地では雨も収まって薄曇り状態だったので木場潟へウォーキングに出かけてきた。湿度が高めでやや蒸し暑かったが曇り空で風もあったので体感的にはそれほど問題はなかった。
木場潟周辺の田んぼでは稲刈りも本格化していて機械による稲刈り作業があっちこっちで行われていた。新米が流通し始めれば米の品薄状態も解消していくだろう。
周回路沿いにはサルスベリの木があって8月にはたくさん花を咲かせているはずなのだがあまり咲いているのを見かけなかった。暑さのせいなのかもう盛りが終わったのか分からない。赤い花と白い花が疎らに咲いていた。
南園地の水草園では、睡蓮は今年は全滅で水草のガガブタとコウホネが花を咲かせていた。
木場潟では一時期水質悪化が原因で水草が絶滅したが、水草復活の活動が行われていて何種類もの水草が復活しているそうで、南園地の湖面は一面復活した水草で覆われていてかっての景色が復活しているようだ。
桜並木もすっかり緑色が濃くなっていて緑のトンネルをランニングの人たちが走り抜けていた。
カヌー競技の大会が近々行われるのか色とりどりのカヌーが運びこまれていた。湖面ではカヌーの練習をする人もいた。
周回路を歩いたり走ったりする人は若い人の割合が多く高齢者はまだ自粛状態のようだった。
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