朝顔もいよいよ終盤
朝顔は真夏の炎天下での花ガラとりや水やり種の採取などをする必要があり、体力的にもしんどくなってきたので今年はグリーンカーテンは例年の2面から1面に減らし、行燈仕立てもプランタ3つに減らした。
今年は昨年に引き続き酷暑の夏が続き、朝顔のプランタへの水やりが朝昼晩の3回必要なくらい土がすぐに渇き朝顔がぐったりしてしまうことが多かった。例年ならグリーンカーテンでは葉が窓全体を隠すくらいに繁りグリーンカーテンの役目を果たしていたが今年は水不足のためか葉がなかなか繁らず疎らな状態となっている。それでも花の数は例年と同じくらい咲いていて十分に目を楽しませてくれている。
朝顔は1日花なので朝咲いた花は昼には萎れてしまう。そのため咲き終わった花ガラを取り除かないと見た目が悪いので毎日取り除いているが、花ガラの数が前日咲いた花の数ということにもなるので毎日とった花ガラの数を記録している。お盆ごろまでは150個前後だったがお盆を過ぎると数が増え始め200個から300個だったが昨日は400個超になった。
グリーンカーテンの役目もそれなりには果たしているようだ。
酷暑の影響はもう1つある。花の数は例年通りなのだが種の採取数が少ないことだ。例年なら今頃は種が次々と採取できる時期なのだが、今年は例年の4分の1くらいかもしれない。昨年もあまり採取できず今年の種蒔きの時は2年前の種や3年前の種を蒔いたのだが、今年の採取数が少ないとまた翌年に影響が出てきてしまうことになる。種は花色別に区分して採取しているが、紫、紺、赤、ピンクはなんとか数は取れているようだがそれ以外は極端に少なくなっている。
今年咲いた朝顔の主な花色
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