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2024年10月

2024年10月28日 (月)

木場潟に渡り鳥がやってきた

木場潟に渡り鳥がやってきた
10月は木場潟ウォーキングには何度か出かけてきたが行くたびに湖面の水鳥が増えている。10月の最初の頃はまだ数えるほどしか確認できなかったが、最近は湖面のあっちここっちにいくつかの集団を作って群れている。
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渡り鳥の水鳥は多分樺太やシベリアあたりから日本にやって来るのだろうが、地球温暖化でシベリアの方も以前よりは寒くなくなっているはずだが渡りの行動に影響していないのだろうか。北方でもそこそこ暖かくて越冬できればその場所で越冬してしまい南下するのをやめてしまうかもしれない。それでもそんな心配をよそに秋が深まるにつれて湖面の水鳥の数も増えてきた。
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マガモもいるようでオスのマガモの青色の頭の羽毛が見えるようだ。
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周回路沿いの桜の木は葉が少し赤味が出てきていてもう少しすると桜紅葉が見られるようになるだろう。暑い間山の方に行っていた赤とんぼもそろそろ里の方へ下りてきたようでたくさん飛び交っている。時々ベンチなどに止まって羽を休めている。
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2024年10月25日 (金)

町文化祭へ絵出展

毎年秋に町では公民館の行事として町文化祭が行われる。期間は1日だけで町民が製作した絵や手芸や書などが展示され、餅つき大会や輪投げコーナーや手芸コーナーなどいくつかのイベントも行われる。
 
期間は1日だけだがその分たくさんの町民が集まって秋の一日を楽しんでいる。自分が出展した作品を確認しがてら他の人の作った作品も見ることで小さな町内でもいろんな活動している人かいるんだなと感心する人も多いようだ。
 
私も水彩画を描き始めてからは毎年出展している。そのため私が水彩画を描いていることも町内の人に少しは認知されるようになったようだ。作品は前日午前中に搬入し、係りの人が前日午後に展示や会場準備を行っている。
 
私は毎年3点の作品を出展しているが、今年も9月と10月に書いた絵3点を前日に会場に持ちこんだ。作品は8月の軽井沢旅行の時撮った老舗旅館と水彩教室で描いた栗の絵と彼岸花群生地の絵の3枚だ。直近1~2カ月で描いた絵ばかりなので実際の季節とそれほどかけ離れていない絵ばかりだ。
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普段水彩画はたくさん書いているが、なかなか見てもらう機会がないので短期間でも絵を見てもらう機会があるのはうれしい。
 

2024年10月22日 (火)

庭の秋明菊が咲き出した

庭の秋明菊が長い花茎を伸ばして先端に白い花を咲かせ始めた。秋の風を受けて花茎の先でゆらゆらと揺れながら咲いている。

秋明菊の花は可憐で優雅なのだが、植物としては雑草のように繁殖力が強く放っておくといたるところで土から芽を出して葉を茂らせ株を作って蔓延ってしまう行儀の悪い植物だ。夏の間はいろんなところに芽を出すが水不足などで枯れてしまって至るところに残骸が残ってしまう。花を咲かせるのはこんな状況で根を深く張って生き残ったものだけだ。

やや肉厚の白い花びらの花は作り物のようだ。花が咲き出したので根元の枯れた残骸を取除いて掃除をしたら花の見栄えが良くなった。
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今年は夏を生き残って花茎が伸びている株が多いのでこれからもう暫く花が楽しめそうだ。

 

 

2024年10月21日 (月)

小松市津波倉のコスモス畑

先日小松市津波倉町のコスモス畑を見てきた。2週間ほど前にも一度行でみたのだがその時はまだ花も疎らで咲き始めといった感じだった。今年は9月が暑かったせいで、秋の花も全体に咲くのは10日 ほど遅れているようで被岸花も10日ほど遅かった。
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1週間ほど前水彩教室があったので出席すると、水彩教室の生徒さんが「津倉のコスモス咲いてたよ」と言って摘んできたコスモスの花を水彩画に描いていた。
聞くと、前日に津波倉のコスモス畑に行くと満開に咲いていたそうで、自由に取ってもよかったので何本かもらってきたそうだ。
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そこで数日前に私もコスモス畑へ行ってみた。駐車場に到着するとコスモスは満闇に咲いていて広いコスモス畑がピンクや赤色の花で埋めつくされて秋の風にサワサワとゆれていた。駐車場の一番コスモス畑に近い場所に立って左右を見回してみるとコスモス畑のパノラマ風景画広がっていた。蓮如上人像の方向も小松ムドーム方向も粟津温泉街のある方向も全部コスモスで一杯になっていた。
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コスモスは外来の植物だけれど、今ではすっかり日本の秋の景色になくてはならない花になっている。駐車場には「ご自由にお取り下さい」とハサミが何物用意されていて自由に花を摘んで 持ち帰ってもよいのでいくつかの種類のもの を6~7本切って家にも帰ってきた。早速花瓶に入れて部屋に飾ってみた。
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木場潟の近くの畑でも田んぼ1枚分くらいにコスモスの花が咲いている。津波倉と較べれば規模は小さいがウォーキングを終えて駐車場を出るとピンク色の花畑が広がるのを見るとウォーキングの疲れも吹っ飛ぶ。車を路肩に止めて写真を撮った。
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2024年10月19日 (土)

スーパームーン

一昨日の夜はスーパームーンだった。スーパームーンって何んだったけと思ったがテレビの解説では1年で月が一番大きく見えることからそう呼ばれているようだ。秋の月と言えば中秋の名月だが今年は9月17日だったようだが、10月17日は満月だが地球に一番接近するので最も大きく最も明るく見えるスーパームーンになるそうだ。

月は地球を回っているがその軌道は楕円形で地球に近づいたり遠ざかったりしていて、平均した月までの距離は38万4400Kmだそうだがスーパームーンの時は35万7370Kmまで接近するそうだ。テレビで言っていたが小さい時と大きい時の差は1円玉と100円玉くらいの違いがあるそうだ。

最近夜に月を眺めることもなかったので久しぶりにベランダから月を見てみた。最初は19時頃の東の空を見たが月は出ているが薄雲がかかっていて少しぼんやりとしているがそれでも普段の月と較べると明るいようだ。

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その後月が高く登った頃合いを見計らってまたベランダで月を見てみると雲も少し晴れて月も良く見えるようになった。望遠レンズ付きのカメラでズームして見ると少々雲はかかっているが雲は目立たなくなった。久しぶりにベランダから夜空を見上げたが、夜の空気はひんやりとしていて月見日和の夜だった。

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せっかく望遠用のカメラを引っ張り出したしベランダにも上がったので調子に乗って更に月をズームアップして撮ってみた。手振れ補正機能は付いているが手持ちでの撮影はこの位が限界だ。ベランダの手すりにカメラを押し付けて固定しシャッターを切るがどうしてもブレてしまう。三脚を使えばもう少し拡大できるが手持ち撮影なのでこれで良しとしよう。
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2024年10月17日 (木)

茄子の復活

5月に苗を植えたプランタ野菜栽培は収穫量はそれほどないけれど花が咲いたり実が成長すると喜んだり盛り上がったりしていたが、キュウリは7月末で収穫が終了してしまったので苗を撤去し、トマトは順調だったが9月中頃で元気がなくなり実も取れなくなったのでこれも苗を撤去した。残るは茄子だけだが茄子も7月までに20個ほど収穫したきりで以降は全く花も咲かず実もならなかった。
 
茄子は一度実が生らなくなった後秋になるとまた実が生り始めると聞いたことがあるので、株は撤去せず伸びすぎた枝を切り詰め剪定しておいたら9月後半になると花が咲き実もなり始めた。この時は3個ほど収穫できたが実は一部が茶色になっていたりでみずみずしい状態ではなかった。
 
それでもこれは復活するのかもしれないと思い化成肥料や液肥などを週に2度くらい与えていたら葉や茎に元気が出てきたようだ。樹勢が回復したようで新しい葉が出ているし茎も伸びているし花も次々と咲いている。ことわざに「親の意見となすびの花は千に一つの仇もなし」というのがあるが、茄子は花が咲いたところには必ずと言っていいくらい結実する。ことわざに違わず我が家の茄子も花の咲いたところに10数個小さな実が出来て成長中だ。既に収穫サイズになったものもある。
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実は成長中で花もまだ咲いている。もうしばらくするとおいしい秋ナスが食卓に並ぶことになるだろう。うまくいけば8月前の収穫数くらいは収穫できそうだ。
 
 
茄子のプランタの横に置いてあるローゼル(ベニアオイ)の実もすっかり真っ赤に色づいている。秋も深まってきたようだ。
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2024年10月14日 (月)

朝顔の撤去

5月の連休に種蒔きをして育ててきた朝顔だが順調に育って何とかグリーンカーテンの役目も果たせたし、6月下旬からは毎朝新しい花を咲かせて目を楽しませてくれたが10月になるとさすがに花数も少なくなり黄ばんだ葉も増えてきたのでそろそろ潮時かなと撤去する事にした。
 
花は毎朝順調に咲き多い日には300個超の花を咲かせることもあったが、今年も酷暑の夏でその分毎日の水やりや花ガラ取りが大変だった。グリーンカーテンは1面だけにしたので作業的には昨年と比べて少しは楽になったようだ。種の採取は昨年もあまり取れなかったのだが、今年も暑さのせいか種もあまりできていなくて昨年よりは多かったがそれでも例年の3分の1くらいしか採取できていない。
 
 
まず行燈仕立てのプランタ3つを撤去したが、狭い場所に蔓が密集して支柱に巻き付いているので蔓を取り外すのもなかなか大変だ。何とかプランタ3つの朝顔を取り外して支柱も外した。
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次はいよいよグリーンカーテンの朝顔の撤去だがこちらは面積は広くてプランタも6個分もある。ただ蔓はネットの縦糸にまっすぐ巻き付いているので作業的にはそれほど大変ではない。まずプランタのところで土から出ている蔓を根元で全部切断し、次に60センチくらい高い位置で再度縦糸に巻き付いている蔓を切断する。更にこの作業を2回繰り返すと縦の蔓が寸断されるので、あとは下の段から蔓を下に強く引っ張ると縦糸に巻き付いていた蔓が外れて来る。
 
 
1枚目の写真はまず蔓の根元を全部切ったところ2枚目の写真は右側は2段目まで撤去したところ
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蔓を完全に撤去しネットも取りはずした。
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家の裏には生育が悪くて途中で間引きした苗を植えている場所があるが、元々生育の悪いものばかりなので大半はうまくそだたずに枯れたりしてしまうが生き残ったものが花を祖かせているが、どういうわけかこちらの方には種が良く出来ている。そこで種が採取できるまでは撤去はしばらく待つことにした。
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今年はエビガラスズメという蛾の幼虫がいなかったのだが撤去途中に土の上に1匹落ちていた。
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2024年10月 9日 (水)

水彩教室74

暑い暑いと言っていた夏が終わり、9月もそれなりに暑かったが台風や集中豪雨などで気温も次第に下がってきた。気が付けば10月で季節なりに肌寒い日も増え世の中の衣替えも進んだようだ。

今回の水彩画は暑かった夏の熱中症警報が連日出ていた頃に冷房の効いた部屋に籠って描いていた絵になる。あまり外出もできないので絵のネタに困ってしまうこともあったが普段よりは描いた枚数は多かったようだ。

水彩教室で最近話題になるのは水彩画用品の値上がりの話が多い。筆や絵具などはそれほど頻繁に買うものではないので多少値段が上がってもそれほど影響はないのだが、水彩用紙の値上がりはかなり財布に厳しい。教室で使っているAVALONのF6サイズの用紙12枚綴りは、以前は定価で4,100円程だったが今は定価で5,200円程になっている。先日画材屋さんへ行ったら今後更に900円程の値上げになると言われたので急遽1冊購入した。

F4サイズの用紙は枚数もよく使うのでしばらく前から定価2500円くらいの安い水彩用紙に変えているが自分に合った用紙がなかなか見つからない。水彩用紙は外国製のものが多いので円安の今はどうしても輸入品は高くなってしまう。対策としては画材屋さんが2ヶ月に1度行っている3割引きセールを利用するしかない。通常2割引がセール時は3割引きになる。

 

教室で描いた絵  2枚
リンドウとカーネーションの絵とトルコキキョウの絵
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自宅で描いた花の絵  6枚
蓮池のハス

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ミニ胡蝶蘭、ヒマワリ、トルコキキョウ、グラジオラス、カーネーション
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木場潟の風景画   3枚
8月は一度も木場潟には行けなかったので7月頃の風景画
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軽井沢旅行で撮った写真を元に描いた絵 2枚
妻と軽井沢に旅行に行った時の絵で有名な老舗旅館と軽井沢で一番古い教会の絵
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2024年10月 3日 (木)

今年の彼岸花

秋の彼岸の頃には毎年彼岸花の群生地を見て回っていたが年々群生地が少なくなってきている。先日地元の古墳公園の彼岸花を見に行ったが、以前はたくさん咲いていて白い彼岸花もあったのだが、今年は数えるほどしかなくなっていた。株そのものが少なくなっている感じだった。
 
 
数日前木場潟ウォーキングに出かけたら周回路周辺に彼岸花が咲いているのを見つけた。群生地ではないし数は多くはないが、こちらは毎年少しずつ数が増えているみたいだ。お彼岸からは1週間以上過ぎているが、今年は夏が暑かったため開花も遅くなっているのかもしれない。
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木場潟の彼岸花が咲き出したのなら梯川の河川敷の彼岸花はどうだろうと思い見に行ってきた。これまで大きな群生地と言えば小松市の梯川の河川敷で以前は河川敷全体を赤くするくらいに彼岸花が咲いていたが、梯川は川幅が狭いことから大雨が降ると氾濫することが度々発生していたため堤防や河川敷の改修が毎年行われていて1つの区画の工事が完了する度に彼岸花の群生地がなくなっている。洪水の被害を防ぐ対策なのでやむを得ないことだがちょっと残念だ。数年前から見に行っている梯川の群生地はまとまった群生地としては多分最後の場所になる。今年は工事区画になって群生地はなくなっているかもしれないと思っていたが現地に着くと河川敷が真っ赤になっていた。タイミングも咲き始めでばっちりだった。
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今年はなんとか満開の彼岸花を見ることが出来たが、いつまで群生地があるかは河川工事次第ということだろう。
 

2024年10月 1日 (火)

秋の夕焼け小焼け

先日町内活性化協議会の主催で夕方に「TOWILIGHT LIVE」と称してアマチュアバンドによるライブ演奏が行われた。事前から行政放送などでの開催案内があったので知っていたが、当日はバンドの音楽の音が聞こえてきたので歩いて様子を見に出かけた。会場では5名のバンドメンバーがジャズ曲を演奏していて聴衆もバンドを取り囲むように思い思いに腰かけて演奏を聞いていた。

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黄昏の中でジャズを聴くのも良いものだ。日中の暑さも収まり夕方は風もひんやりとしていて聴衆も長袖の服装の人が多かった。元々演奏会は1週間前に実施の予定だったのだがその時は雨天のため中止となり延期されていたがこの日は日中から快晴でちょうどよい開催日和となった。しばらく演奏を聴いていたがだんだん暗くなってくると西の空が夕焼けで赤くなっていることに気付いた。

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西の空には雲はあるが秋の雲で高い位置にある鰯雲だ。夕日に照らされて空全体が赤くなっている。そこで演奏会場から離れて道路を西の方に少し歩いてみた。農道に入ると周囲に家はなくなり目の前に夕焼けのパノラマが広がる。日没してしまったのか雲の向こうにまだ太陽はあるのか分からないが地平線が黄色くなっている箇所が日没位置だろう。

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夕焼けになっているのは西の空だけでなく真上を超えて東の空まで赤くなっている真上付近は雲が少なく青空が出ているが青空も紫色になっていた。

こんなきれいな夕焼けは天気の良い秋には時々あるのだろうが、夕方近くにはあまり外に出ないのでなかなか気付きにくい。この日は「TOWILIGHT LIVE」のおかげで黄昏時に外に出てきれいな夕焼けに出会った。バンド演奏は途中で抜け出してしまって申し訳なかった。

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