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2024年12月

2024年12月27日 (金)

ワックス掛けと電球交換

今年の我が家の年末の大掃除は一気にするのではなく1週間ほどかけて場所別に掃除をする分散型で行っている。年一回の大掃除なので何か不具合があればその都度直したりしている。前回は納戸部屋の障子の貼り替えをしたが、今回は数年前に塗ったワックスがかなり薄くなってワックス掛けをした話になる。
 
大掃除の予定を立てるため廊下を見ていたら数年前にワックス掛けしたところのワックスがかなり薄くなっていてそろそろワックス掛けが必要かなと思い妻に話していた。ワックス液があるか確認すると前回使ったワックスが容器に半分以上残っていた。前回の時は容器から床にワックスを少し降りかけては手に持った雑巾で拭きながら塗っていたが作業姿勢なども結構大変だったのを思い出した。
 
数日して妻が100均でワイパー式のモップに取り付けて使うワックスを染み込ませた不織布を買ってきた。T字型をしたモップでワイパー部分に不織布を付けて長い柄が付いている。これなら立ったままワックスが出来そうだ。試しに2階の廊下で使ってみるとなかなか具合が良く楽にワックス掛けが出来る。でも染み込ませてあるワックスの量が少なくてすぐにワックス切れになってしまう。そこで前回の使い残しのワックスを不織布に染み込ませて使用したらワックスの補充をしながら塗ることが出来るようになった。
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本番の一階の廊下はこの方法で塗ることにした。長い柄の付いたモップでワックスがけをするのは立った姿勢で出来るので体が楽な上に、手に持った雑巾で塗るのと違いムラになりにくいようでスイスイと塗れた。3回塗りしたがそれほどの時間も掛からなかった。
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この後妻が洗面所の蛍光灯が付かなくなったというので蛍光灯を買いに行こうとしたらトイレの電球が暗いというので2カ所とも交換するため家電量販店で蛍光灯とLED電球を購入してきて交換した。トイレは明るくなった。
 

2024年12月26日 (木)

障子年末大掃除と障子張り替え

12月も後半になり今年もいよいよ残り数日となった。我が家では恒例の年末の大掃除ので今年も少しずつ日をずらしながら実施することにした。妻は主に水回りを分担して台所、トイレ、風呂、洗面台などを日を分けて1つずつ行っている。私は各部屋の天井や壁障子などの埃払いや床面の掃除機掛け、玄関回り、仏壇、神棚などを分担し4分の3以上は終わらせた。庭の落ち葉掃除も完了だ。後は台所と茶の間と食堂と玄関と神棚が残っている。残り日数も少なくなっているので少しいそがなければならない。
 
先日1階の納戸部屋を掃除していた時、ほこりを吸い付けるモップで障子の紙面を拭っていたらそれほど力を入れていないのに障子紙がズボッと破れてしまった。変な角度でモップが当たったのかと思って障子を見ると5~6カ所破れているのが見つかった。紙が経年劣化で非常に薄くなっていて少しの力でも破れてしまうようだ。この窓には障子は2枚あるがもう1つの方は2年ほど前に張り替えてあり紙も厚みがありしっかりとしている。多分2年前に片方だけ貼り替えてもう片方はそのままにしたのだろう。だから今回劣化していた方は家を新築以来一度も張り替えていないままのようだった。
 
そこで急遽この障子を張り替えることにした。部屋にブルーシートを敷きその上で作業することにして道具一式を物置から出してきて作業に取り掛かった。
 
まず古い紙を剥がす必要がある。水はけで桟の部分を濡らして糊を溶かし次に金属のヘラで紙をこそぎ落としていく。
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次に障子紙を障子の大きさに合わせてカットし桟に水で溶いた糊をハケで均一に塗って紙を貼ったら完成だ。
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立てかけて糊を乾かし全体に霧吹きで切を掛けたら紙がピーンと張るようになる。
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普段あまり目に入らないところの障子だがこの障子を張り替えたことで家の障子は4年以内張り替えたものだけになった。
 

2024年12月20日 (金)

冬の天気

冬のウォーキングは基本的には晴れた日しか出かけないことにしている。夏なら少々濡れても問題ないが冬は元々寒い上に雨が降ると更に体感温度が下がるので雨の中を歩きたくはない。それでも11月中旬以降は行事や天候の関係でウォーキングに行けてなかったので、先日午前中太陽が出ていたので久しぶりだと思い木場潟へウォーキングに出かけた。
 
だが木場潟への道中で雨が降り始めた。木場潟の駐車場に到着してスマホで直近の雨雲の動きを調べると今は小雨だが30分ほどすると雨雲が去った天気が回復するようだったがウォーキングの終わり頃にはまた雨雲が近づいてくるようだった。雨は嫌だなと思ったがせっかく来たのだからとビニール傘を持って歩き始めた。
 
歩き始めは少し雨が降っていたが透明のビニール傘を広げると風除けにもなって前も見えるのでなかなか具合が良い。しばらく歩いていたら雨が止んで太陽が出始めた。北陸のこの時期の天気は猫の目の様にコロコロと天気が変化する。日本海側では「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるくらいだ。そうこうしていると今度は前方に虹が見え始めた。南園地を過ぎているので進行方向は北向きになっていて太陽は後ろ側にある。前方に虹が見えるということは前方では雨が降っているということだろう。
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晴れた時間は40分ほど続いたがだんだんと空が黒い雲で覆われ始めて最後はザーザーと本降りになってしまった。思っていたよりも強い雨だったが傘のおかげで何とか車までたどり着いた。
 
 
数日前には初積雪があった。東北や北海道では大雪になったところもあり東京でも初雪だったようだ。今年は秋は暑かったので暖冬の予想で出ていたが最近の予報では気温は低めで積雪は多めという予報が出ている。積雪の頃からは急に寒くなったようだ。
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今日は午前中から晴れていて午後も腫れが続くようなので今年最後の木場潟ウォーキングになるかもしれないと思い出かけてきた。白山や周囲の山々はもう白くなっていてすっかり冬の白山の様相を呈している。近くの低山や里山はまだ白くなっていないが1月になれば真っ白になるだろう。木場潟にはたくさんの水鳥が飛来していて湖面は水鳥で一杯になっている。
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2024年12月17日 (火)

Windows11のバージョンアップ

最近Youtubeのパソコン関係の動画を見ているとWindowsに関する動画をよく見かける。テーマは2つあって、1つはWin10のサポート終了問題でもう1つはWin11の24H2バージョンへの大型バージョンアップ問題だ。
 
Windows10はリリース後10年ほど経過し機能面やセキュリティ面なども古くなり後継OSとして2021年にWin11がリリースされたがマイクロソフトが期待したようには移行が進んでいないようだ。Win10のユーザーのうち移行済みは35%ほどで残りは依然Win10を使い続けている中で来年10月のWin10のサポート終了が発表されたのでいろいろと混乱しているようだ。Win11へ移行するにはPC自体の性能の最小条件がありこの条件をクリヤできないと公式には移行できないことになっている。非公式な方法でも移行は可能だがマイクロソフトがどこまでサポートしてくれるのかは不明だ。
 
私の場合、メインで使っている比較的新しいPCは最小条件をクリヤしていたのでWin11がリリースして半年後くらいに公式に移行したが、その他の古いPCについては最小条件を満たしておらず非公式な方法で移行し、ノートPCはWindows10のままで使っていた。今回Win10のサポート終了とWin11の24H2へのバージョンアップの動きを受けて自宅のパソコンをWin11の最新バージョンに移行する作業をした。
 
公式にWindows11に移行したPCはそのままWindowsアップデートで問題なくバージョンアップできたが、非公式な方法で移行した古いPCについては今回も非公式な裏技を使う必要があり、ネットで調査すると3つの方法があったが、そのうちの移行ツールを使わない方法でバージョンアップすることが出来た。更新用のISOファイルをダウンロードして準備した上で、コマンドプロンプトから「setup /product server」と入力する方法が簡単だったのでこの方法で古いPCを全部バージョンアップした。Windows10のままだったノートPCも同じ方法でWindows11にアップグレード出来た。
 
メインのパソコン VerUP完了
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ノートPC Win10からの移行完了
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Win11については初期バグ問題があったが、リリース後2カ月経っているので問題はないだろうし、もう1つのHDDが自動で暗号化されるBitlocker問題は対象となる最新のPCではないのでこれも問題ないだろう。

2024年12月16日 (月)

鉢植えの赤椿が咲いた

いよいよ寒くなってきて日本各地でも積雪のニュースがテレビで流れている。最近は雨や曇りの日も多くウォーキングも含めて外出することが少なくなった。部屋に籠ってばかりも体に良くないので時々外に出て庭を見回しているが庭の落葉樹は紅葉も終わり葉もほとんど散らして冬の佇まいとなっている。
 
先日は冬期間メダカの水槽を収容する玄関前の簡易温室に断熱材を貼り付けて保温措置をしたが、温室内の温度は曇った日の日中は10℃~13℃くらいになるが寒い日や夜は4℃くらいまで下がってしまう。エアレーションも切り冬眠状態に入ったが時々水槽の中を覗いてみている。
 
庭はすっかり冬枯れ状態になったが、鉢植えの赤色の椿がきれいに花を咲かせていた。椿は地植えの赤色の椿と白色の椿と鉢植えの椿が3つあるり、地植えの赤椿は3月頃から咲き始めるが鉢植えの赤椿は毎年初冬から咲き始める。でも今の時期は冷たい雨や雪が降ることが多くてせっかく咲いてもすぐに寒さで花が痛んでしまう。今回はタイミングよくきれいに咲いていた。
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地植えの白椿はどうかなと見ると10月下旬から花を細々と付けているがこの日は3つ咲いていた。まだ寒さは本格化していないので花は大きめであまり傷まずに咲いていた。
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山茶花は本来とっくに咲いているはずだがあまり咲いているのを見ていないなあと思い木の下まで行って探してみると3~5つほど咲いていた。今年は夏に強めに剪定をしたせいで花芽の出来る枝を落としてしまったのか花数は少ないようだ。それでも蕾は沢山出来ているようなのでもっと寒くなるとたくさん咲き出すだろう。
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2024年12月 7日 (土)

水彩教室75

絵を描いていていると題材が必要になる。絵をたくさん描こうとすると題材を集めることが最初の課題になる。最近は1ヶ月に10枚ほどの絵を描いているが毎回何を描こうかと悩んでしまう。風景画の場合は外出した時やウォーキングの時に撮った写真を利用しているが花や静物の場合は先生や他の生徒さんが持ってきた題材を写真に撮らせてもらってそれを描いたり庭に咲いている花を描いたりしている。
 
いろいろ工夫して題材を集めているが季節によって題材がたくさん集まる場合とそうでない場合があり、花の季節や紅葉の季節などは題材もたくさんあるが夏や冬は良い題材がなくて困ってしまう。教室の生徒さんの中にはインターネットの写真を題材に描く人もいるが私の場合は自分で見たものや自分で撮ったものを描くことにこだわりがある。
 
今回は夏から秋の時期に描いた作品なので比較的題材には恵まれて静物画は秋の野菜や果物などを何枚か描くことが出来た。
 
 
教室で描いた絵  3枚
教室で描く絵の題材も秋の果物や秋の花になった。
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自宅で描いた静物画
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秋の野菜や果物などいろいろと書くことが出来た
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風景画 4枚
風景画はいつもの通り木場潟ウォーキングで撮った写真をもとに描いたものもあるが、彼岸花の群生地やコスモス畑など現地へ行って撮った写真をもとに描いたものもある。
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2024年12月 5日 (木)

チューリップの球根の植え込み

早いものでもう12月になってしまった。そろそろチューリップの球根の植え付けをしなくてはいけない。以前は11月中に植えていたが最近は何故か12月に入ってから植えるようになった。

5月に花が終った後は花だけ切り落として球根を太らせるためにプランタを日当たりの良いところにを置いておくが、葉や茎が枯れて来るので6月頃に球根を掘り出して水洗いして乾かした後保管している。保管中に2割くらいは腐ってしまうので10月頃に補充のために新しい球根を購入している。腐るのを防止するために保管前に防腐剤に浸す方法もあるようだがよく分からないので水洗いだけにしている。

植え付け用のプランタと土は半月ほど前に準備して牛糞と化成肥料を混ぜてあるのでいつでも植えることが出来るのだがあいにく雨の寒い日が続いたり月末に行事があったりして伸び伸びにしていたがこの日は久しぶりの晴天で日差しのある暖かい日だったので作業を始めた。最初はプランタ5個と鉢植え2個の予定で始めたのだがプランタの土の上に球根を並べていくと球根が多すぎて余ってしまう。しょうがないのでプランタを2つ追加することにした。

植える優先順位は、まず新しく購入してきた球根、次に6月に掘り出した球根については大きさで区分した大、中、小の順だ。大・中の球根を植えた隙間に小を植えることもある。

まず購入してきた球根をプランタの上に並べてみる

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こちらは掘り出した球根の大と中をプランタに並べてみたところ。それでも植えきれない小の球根が余ったのでプランタを追加して植えた。
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仮置きで配置した位置に球根を植えこみ土を鳴らしたところ。結局プランタ7個と鉢植え2個になってしまった。
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2月頃に土から芽が出始めて3月終り頃から花が咲き4月上旬に真っ盛りになる予定だ。

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