立春寒波到来
先週は今季最強の立春寒波が日本列島を覆いつくした。今年の立春は2月3日だったが、立春を過ぎた頃から強い寒波が来て北海道や東北地方でも大雪のニュースがテレビで報じられ積雪量は例年と比べてもかなり多いようだ。西日本や九州でも積雪のニュースが出ていた。寒波は4日頃から始まり昨日あたりまで続き途中中休みの晴れ間が出たこともあったがほとんどは曇天で雪模様の天候だった。
私の住んでいる石川県でも何度も大雪警報が発令されていて連日降雪があり毎日玄関前や車庫前の除雪をしていたが、天気予報で言われているほどの降雪量はなく少しほっとしている。積雪は最大でも40センチほどで今は20センチくらいまで減っている。
庭は久しぶりの雪化粧となったが庭の木は雪を被って枝がしなっていたので枝が折れない様にスコップなどで枝の雪を払い落としてやった。
これだけの雪景色はなかなかないので、水彩画の題材を探してカメラを持って防寒装備をして町内を一回りしてきた。雪が降っている最中に街中を歩き回るということは最近はほとんどない事で歩き回るのは寒くて大変だったが意外と新鮮な感じだった。雪が雑然としたものを隠してくれるので普段見ている景色がすっきりと見えることもある。何十枚か写真を撮ったが何枚か絵の題材で使えそうなものがあった。
最近の天気予報はかなり正確になって大きく外れることはなくなったが、テレビの報道では特定の地域の最悪の状況を強調し過ぎて、その地域全体がそのような状況だというような報道が多いような気がする。
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