無料ブログはココログ

ニュース

2017年8月31日 (木)

サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた!!

普段は野球もサッカーもあまり見ないのだが、今日はサッカー日本代表のワールドカップ最終予選のオーストラリア戦が夜の7時半からあるというのでチャンネルを合わせてずっと見ていた。

勝てば出場が決定し、負ければ最終戦で引き分け以上でなければダメという状況で、相手はこれまで日本代表が勝ったことのないオーストラリアが相手ということなのでかなり厳しい試合になるだろうと思っていたが、なんと2対0で勝った。
プレッシャーかかった試合の中で、前半は浅野選手がゴールし後半は井手口選手がゴールを決めた。二人とも22歳と21歳という20代前半の選手で若手が台頭しているのを感じた。本田選手や香川選手や岡崎選手のベテラン組はベンチスタートで岡崎選手が後半終了前に出場したが本田選手や香川選手の出番はなかった。

後半のロスタイムは3分でテレビを見ながら早く終わらないかとドキドキしてみていたが試合終了のホイッスルが鳴るとテレビの前でヤッターと叫んでいた。テレビの中でもサポーターが大喜びをしていた。その後もテレビはゴールシーンなどを繰り返し繰り返し放映している。

渋谷のスクランブル交差点ではたくさんのサポーターがたくさん出ているようだがDJポリスも出て混乱は起きていないようだ。

ともあれ日本代表が長い予選を勝ち抜いてロシアワールドカップに出場できるようになったことはうれしい限りだ。でも選手同士は出場メンバーに入るための戦いがこれから繰り広げられることになる。

2017年1月20日 (金)

鳥インフルエンザ

2日前に寒波も通り過ぎて青空も見えるので木場潟へウォーキングに出かけてきた。周回路周辺はまだ雪が残っていて場所によっては周回路の路面がまだ白いままのところもあった。薄曇りで日差しは少しあっても気温が低いせいでなかなか溶けないようだ。平日のこんな寒い日にウォーキングにやってくる人は常連さんが多いのか皆さん歩くのがとにかく速い。カメラを持って辺りを見回しながら歩いている私を皆どんどんと追い越していく。
Dsc01984  Dsc02030  

_
木場潟では渡り鳥の水鳥がたくさんいて湖面に浮かんでいる。冬の渡り鳥はシベリア辺りからサハリンや北海道を経由して日本海側の海岸線沿いにやってきて県内の湖沼を越冬地としているものが多い。先日は柴山潟の干拓地にやってきた白鳥を見てきたが、木場潟にもたくさんの水鳥がやってきているし、加賀市の片野鴨池にも毎年たくさん飛来してきている。

昨日地元のテレビのニュースでその片野鴨池で死んでいたヒシクイから鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたと言っていた。県内では関連施設で厳戒態勢がとられており、鴨池の観察館では監視が強化されているようだし、近くの養鶏場の立ち入り検査が行われ、動物園などでは水鳥の公開が中止になっている。
Dsc02041  Dsc02036  

Dsc02021  Dsc02025

_
今のところ片野鴨池では新たな感染は見つかっていないようだが、野鳥は感染していても分からないので木場潟の野鳥にも感染しているものがいるかもしれない。養鶏場の鶏に感染すると大変だし人間に感染するともっと大変だ。

高病原性のものか検査中とのことだが検査には一週間くらいかかるそうだ。高病原性のものは人にも感染することがあるようで海外では亡くなった人もいるようだ。人に感染すると人は抗体を持っていないので急速に感染が拡大してしまう恐れがあるそうだ。



2016年1月24日 (日)

10年ぶりの日本人力士の優勝

大相撲の初場所で琴奨菊が優勝した。日本人力士の優勝は10年ぶりなんだそうだ。外国人出身力士でも帰化すれば日本人ということになるので、正確には日本生まれの力士の優勝が10年ぶりということのようだ。やっぱり日本の国技と言われているのだから、なんとか日本人力士も優勝して欲しかったのでちょっとうれしい気持ちだ。

2006年の初場所で栃東が優勝して以来というのでちょうど10年になるが、この間は特にモンゴル勢の活躍がめざましくて朝青龍や白鵬を筆頭にモンゴル人力士が大相撲を席巻してきたことになる。最近の大相撲は国際化が進んでいるのかさまざまな出身国の人達が力士として頑張っている。スポーツの中でも日本古来の古いしきたりや慣習の残る大相撲に入ってよく頑張っているなと感心する。

外国から日本にやってきて入門する若者の方が日本人の若者よりも強くなって幕内の上位を占めたり優勝を独占したりするのは何故なのだろうか。もともと身体能力が違うと言うのもあるだろうし、ハングリーさやモチベーションといった気持ちの強さの違いもあるだろう。身体能力のある外国人が強い気持ちを持って激しい稽古をするのだから強くならないわけがない。強い人が勝つのが大相撲のルールだから、強い外国人が優勝や番付の上位を独占するのも当然の結果だし、事実この10年間はそんな力士達が大相撲を支えてきたのだろう。そのことについて不満はないが、日本人力士ももう少し頑張って欲しいという思いはあった。琴奨菊の優勝で片目が開いたのでこれを機会に日本人力士もどんどん優勝を狙っていって欲しいものだ。

日本列島を覆った最近の爆弾低気圧や大寒波でも当地は気温は低いものの積雪はあまりなかったが、今晩当たりはかなり積もりそうな雰囲気だ。今現在外は風はないがしんしんと静かに雪が降り積もっている。

2015年1月22日 (木)

県内にインフルエンザ警報が発令された

今日は夕方テレビを見ていたら、石川県にインフルエンザ警報が発令されたと伝えていた。全国的にも流行期に入っているようだが、県内では昨年よりも6週間も早い警報発令だそうで、流行の主流はA香港型だそうだ。ちなみに全国的には第2週に警報発令レベルを超えているようだ。

県内の定点医療機関当たりの報告数が、第3週で36.15人となって基準値の30人を超えたことから発令になったようだ。いよいよ県内でも流行期入ったわけで、高齢者となって免疫力も弱くなってきているので、インフルエンザにかからないように気を付けなければならない。人混みの中に出るときのマスク着用や外出から帰ったときの手洗いとうがいなどは心がけた方が良さそうだ。

65歳を超えた一昨年からは、市の健康推進課からインフルエンザ予防接種の予診票が送られてきて、一部自己負担で予防接種が受けられるようになった。今シーズンは昨年の10月に予診票が送られてきたので、11月に行きつけの医院で予防接種を受けてきた。医院では「インフルエンザ予防接種済証」なるものを発行してくれたが、これはいつ使うものなのだろうか。
Dsc06626

2014年3月11日 (火)

震災から3年

あの大震災から今日で3年目となる。テレビでも震災関連の特集番組が放送されているが、ガレキの処理などはかなり進んでいるようだが、津波の来ない高台へ町を移転させる等の住宅復興計画はなかなか進んでいないようだ。移転先の造成などの行政の計画が遅れているため、復興住宅への入居や個人の持ち家の建設ができず、生活のためにふるさとを去る人が増えているそうだ。

3年という年月は人生の中でもそんなに短い期間ではない。震災の日に生まれた子なら3歳になり、当時小学6年生だった子は今春高校生になる。被災され避難生活を余儀なくされている人達にとって定住先が決まらないこの3年間というのは大変な3年間だったと思う。子育て世代にとっては子供の成長は早く楽しみであるが子供の生活や教育の不安を考えると都市部に定住を考えて当然だろうし、高齢者にとっては確実に3年分年老いて不安も増している。

被災地ではこの3年間で10%以上人口減少した町が9町あり、そのうちの3町は20%以上の減少率だそうだ。復興計画をスピードアップしないと過疎化に拍車がかかってしまい、新しい町が出来た頃には住む人がいなくなっているのでは本末転倒になってしまう。

2014年2月18日 (火)

ソチオリンピック/葛西選手に感動!!

熱戦の冬季オリンピックもいよいよ終盤となってきた。前半はメダルが期待されていた種目がやや残念な結果に終わっていたが、中盤からはスノーボードで10代の二人がメダルを取ったのを皮切りにようやく日本勢もメダル取得が続いて盛り上がってきたようだ。

先日の羽生選手の男子フィギュアスケートの優勝では日本中が大いに沸き上がって、震災の逆境を乗り越えて金メダルを掴んだことに感動したが、スキージャンプのラージヒルで41歳の葛西選手が銀メダルを取った事には正直驚いた。年齢が41歳なのに直前のワールドカップで優勝もして第一線で活躍できているのにもすごいなと思っていたが、7度目のオリンピックで優勝争いが出来るトップレベルの体力や技術を維持していることにもビックリしてしまう。

最初のオリンピックの頃はスキー板を揃えて飛んでいたそうだが、その後スキー板をV字に広げて飛ぶのが主流になるなど飛び方の技術やルールなども時代ともに変遷してきているが、それらを吸収し対応しつつなおトップレベルを維持しているのは常に自分自身を変革してきている証拠だろう。風を受けるために両手を広げて飛ぶ選手は葛西選手以外にはほとんどいないそうで、飛距離を伸ばすためにいろんな事を試して見るのも革新の姿勢だろう。「変化に対応出来るものが生き残る」という言葉があるがまさにこれを体現しているようで「レジェンド」の称号もうってつけだ。

団体でも銅メダルを取り、しかもメンバー4人の中で葛西選手が飛距離もトップというのも立派と言うしかないが、本人は4年後の次期オリンピックも出る気満々のようなのでおじさんパワーに是非期待したい。

ソチオリンピックはこの後期待の女子フィギュアスケートが始まるし好成績を期待しよう。

2014年1月10日 (金)

四日市市の爆発事故に思う

四日市市の工場で熱交換器が爆発して5人が亡くなり多数の人が負傷したという痛ましいニュースが伝えられていたが、以前働いていた製造業で安全管理などに関わっていたこともあり人ごととは思えず食い入るようにテレビニュースを見ていた。

10年程前から、設備管理のスキルを持った団塊世代がリタイヤした後にプラントや設備の事故が多数起こるのではないかと不安視されていた。今回の事故がそのようなケースに該当するかは分からないが、かなり経験則に頼って仕事がされていたということであり、先輩技術者たちの経験則が若い世代にきちんと伝承されていたのかという疑問が残る。

先達の暗黙知化された経験則を伝承するためには伝統芸能の世界では弟子入りをして体得していけば良いが、企業の現場では暗黙知として体得していくことも大事だが、作業手順や作業標準や安全基準等に明文化して形式知化していくことも必要だ。特に安全に関する技術は技能的スキルだけでなく、科学的な知見に基づいた仕組み作りが必要でその場合明文化された先達のスキルが重要となってくる。

今回の事故の直接的原因は何らかの原因で発生した水素ガスが熱交換器の蓋を開いたことで引火爆発した可能性があるとのことだが、水素ガスの発生を感知するセンサーがなかったのだろうか。通常では発生し得ないのかもしれないが、混ざれば発生しうる材料があるのならセンサーの設置などの二重三重の安全対策があっても良かったのではないだろうか。

設備等について行うリスクアセスメントというものがある。リスクの発生頻度やリスクへの暴露の頻度・程度や発生した場合の重大度等を点数化してリスクの排除や軽減の対策をしていくもので、発生頻度が非常に低くても一旦発生すると重大な事故になってしまうような今回の場合は点数も多くなることになり対策の優先順位も上がる。

今回の事故の前にも小さな事故があったと聞くが、ハインリッヒの法則で大事故の背後に29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリハットがあると言われている。軽微な事故の時にもっと対策が打てていればと思うのだが。

2013年5月 1日 (水)

忘れられる権利

先日のニュースでGoogle検索のサジェスト機能を巡ってGoogleが敗訴する判決があったと伝えていた。サジェスト機能とは、Google検索でキーワードを入力すると関連すると思われる別のキーワードが自動的に表示されるもので、使い方によっては便利な機能だ。

今回訴えた男性の場合、個人名をキーワードで入力すると身に覚えのない犯罪行為などのネガティブな別のキーワードが個人名と一緒に表示されるため、社会的評価が低下したとして表示を止めるように訴えていたものだ。

ネット上のプライバシー保護については、「忘れられる権利」という考え方がある。昨年1月にEUがプライバシー保護のために出した考え方だが、ネット上に一旦流布した情報はいつまでも残っていて何年経っても検索をするとヒットしてしまう。人間の記憶なら何ヶ月かすれば忘れ去られてしまうが、ネット上にプライバシー情報やネガティブな情報が流れた場合いつまでも残り、そのことで悩まされ続けることになる。

「忘れられる権利」とはそういった情報を個人が、サーバーの管理者に削除要求をできるようにする権利のことだ。ただ、まだ確立しているわけではなく、「表現の自由」や「知る権利」を損なうという議論があるようだ。

ネットで検索する機能は大変便利でいつも利用しているし、私のブログへのアクセスも大半は検索でヒットしたことで訪れてくれているものなのなので、いつも大変お世話になっているわけだが、ネット上にいったん掲載されてしまうと、個人情報であろうと消えずにいつまでもWEB空間に漂い続けて検索されるというのは怖い話だ。


2013年2月 7日 (木)

春一番/2013年

今日は北陸地方に春一番が吹いたとテレビのニュースで言っていた。昨年よりも一ヶ月以上も早いらしい。原因は日本海上空に低気圧が入り込んで発達しながら東に移動したため、低気圧めがけて南風が吹き込んだためらしい。県内でも風速25メートルの瞬間最大風速が観測されたようで、春の台風のようなものだ。今日は朝から風が強くて、ゴーゴーという音とヒューヒューという風切り音が終日鳴り止まなかった。

春一番と聞くと暖かくてちょっと強めの春風が吹いて「もうすぐ春ですね」といったイメージがあるが、実はそんなうきうきしたものではなくて、この時期に起こる突風で、これが原因で過去には海難事故も起こっているようだ。ネットで調べてみると立春から春分の間にその年初めて吹く南よりの強い風とある。

例年の春一番はフェーン現象ぎみになって生暖かい南風が吹くのが一般的だが、今年はまだ時期も早いのか、生暖かくはなく、気温は低くなかったが強風に煽られて、歩いているととても寒く感じた。

今後日本海の低気圧が東に移動すると、今度は西高東低の気圧配置になり大陸の冷たい北風が入り込むため、また寒くなるようだ。しばらくは冬と春とのせめぎ合いが続きそうだ。

2013年1月23日 (水)

灯油・ガソリンの価格上昇

家では暖房用に灯油のストーブ(ファンヒーター)を使用している。全部で4台あるが、ダイニングの1台と茶の間の1台が一番良く使っていて灯油の消費も早い。ポリタンクが4つあって、2つ空になったら土日に近くのセルフのスタンドへポリタンクを持って行って給油してきている。

先週の土曜日もポリタンクが2つ空になったので給油しに行ったが、リッター単価を見てビックリで1リットル96円と書かれている。ちょっと前までは確か90円~92円くらいだったはずだが短い期間で大幅に上がっている。10年ほど前は40円くらいだったこともあり倍以上になっている。

自民党の安部さんが首相になってからはアベノミクスと呼ばれる経済政策の影響で円安、株高傾向になっていて景気も良くなる期待感があるが、円安によって輸入品は高くなると言われていたが、灯油価格にすぐ反映されてきたのだろうか。石油製品は価格上昇がすぐ現れるとニュースで言っていたがそのとおりになってきたようだ。

ガソリン価格も今はまだ140円台の前半だが、今日のニュースでは地域によっては150円台になっているところもあるようなので、こちらも今後値上りしそうだ。

より以前の記事一覧