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旅行・地域

2024年11月 6日 (水)

お手次ぎ寺の報恩講

数年前からお寺の世話人をしている。神社の役員や町会の役員なども辞めてやれやれと思っていたら今度はお寺の世話人ということだ。我が家は先祖の代から浄土真宗になっていて父が亡くなった後は自動的に私が門徒ということになっているそうだ
 
お寺の仕組みなどはあまりよく分かっていないのだが、浄土真宗では檀家のことを門徒と言い門徒が所属する寺をお手次ぎ寺というそうだ。我が家の手次ぎ寺は小松市内にありかなり門徒数の多い規模の大きなお寺で、その上位のお寺が本山と呼ばれる京都の東本願寺になる。浄土真宗は親鸞聖人が宗祖だがその後西本願寺と東本願寺に分裂して、東本願寺派は真宗大谷派と呼ばれている。
 
お手次ぎ寺の下には各地区に門徒会という組織がある。私の町内でも門徒会があり、数年前に世話人となったときは門徒会内にいくつかある班の班長の役割だったが、今年は順番制で役員をすることになってしまった。
 
先日、お手次ぎ寺では3日間に亘って報恩講が行われ、町内の門徒会からも手伝いの人間を出せと言ってきたので1日だけ会場の手伝いに行ってきた。その日は本堂では午前中は門徒の物故者法要や法話などが行われ午後は報恩講の法要が行われた。私は会場の手伝いに行ったので受付に座って参拝者からの志納金などを受け取る係をしていたが、物故者法要への参拝者が多くて受付も大変だった。ただこの日は朝から強めの雨が降り続いていたため午後の報恩講の参拝者は一気に少なくなってしまい、本堂を覗いてみると一般参列者が疎らな感じで空席が目立っていた。この日は小松市内の梯川に氾濫注意情報が出されていた。
 
お寺の外は強い雨が降り続いていた。
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午後の報恩講の法要は参列者も疎らだった。翌日は天気も回復し秋晴れとなり参列者も増えたそうだ。
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報恩講とは宗祖親鸞聖人の命日を記念して行われる法要で浄土真宗の門徒にとって最も重要な仏事となっている。町内の門徒会では11月末に、お手次ぎ寺の僧侶を連れて門徒の家の仏壇をお参りして回る「お内仏報恩講」を行っている。
 
 

2024年9月 8日 (日)

地元の秋祭り

昨日と今日は地元の神社の秋祭りだった。町内の行政無線放送でも神社の秋祭りの日程やお神輿の町内巡行についての案内がされていた。
 
神社へのお参りは毎年行って志納金を受付に渡して拝殿の前で二礼二拍一礼のお参りをして帰って来るのだが、今年は結婚50年の節目でもあり拝殿に上がって神主さんからのお祓いを受けることにした。受付で申し込むと祈願する項目を選ぶ欄があり「商売繁盛」や「病気平癒」などいくつかあったが「家内安全」でお願いすることにした。
 
この日は秋祭りの一日目で厄年の人たちの団体でのお祓いの予定がいくつか入っていたがその合間を縫ってお祓いをしてもらった。
厄年の人たちのお祓い
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我々夫婦だけのお祓い
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二日目はお神輿が町内を一日かけて巡行する。巡行経路の中のあらかじめ決められたそれぞれの場所でお神輿を止めると、近隣の町民が志納金やお酒をお神輿に供え、神輿と同行する神主がお祓いをし巫女舞いが行われ近隣の町民がお祓いを受けるということを繰り返すことになる。
 
事前の回覧版での巡行予定表では私の町内のお祓い場所へは10時頃にやってくる予定だったが、ちょうど10分前くらいから土砂降りになってしまった。幸いお神輿が来る頃には雨はやんだが直前の町内ではまともに土砂降りに会い大変だったようだ。
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大人のお神輿が行って30分ほどしたら町内の子供神輿がやってきた。子供の数より親の数の方が多いくらいだが子供神輿は微笑ましい。
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2024年8月21日 (水)

軽井沢旅行

 今年は結婚して50年でいわゆる金婚式の年になるので妻とは記念に旅行にでも行きたいなあと話していた。年金生活者でもありそれほど贅沢な旅行はできないが一泊泊まりの旅行くらいならなんとかかなりそうだ。今年は北陸新幹線が敦賀まで延伸して小松駅からの新幹線利用が便利になったので北陸新幹線を利用して行けるよさそうな観光地がないか調べることにした。息子も費用の半額くらい出してくれるそうだ。
 
妻はいろいろと調べていたがテレビなどでも有名人のロケ番組がよく行われている軽井沢がよさそうだということで旅行案内誌などを購入して観光地や見所やショッピング情報などを調べていた。軽井沢は標高も高く古くからの避暑地で別荘地としても有名だ。最近は大型のショッピングモールなどもあってお洒落な店もたくさん入っていて人気があるようだ。
 
周辺の観光地の観光もしたいし、古い軽井沢の雰囲気も楽しみたいし新しいショッピングモールなども見たいので2日分の行程計画を作り、旅行会社で新幹線のキップやホテルやタクシー観光の手配を依頼した。予約等は無事済み費用も支払ったが新幹線のキップは1週間前に駅の発券機で発行する必要があるというので、出発1週間前に駐車場の確認もかねて小松駅へ出かけ、旅行会社から貰っていたQRコードを発券機に読ませて往復の乗車券と指定席券を発行してきた。
 
そんなわけで8月19日と20日の日程で軽井沢方面への旅行に行って無事に戻ってきた。新幹線に乗るのは何十年か前に東海道新幹線に乗ったのが最後だ。小松駅からつるぎ号に10分乗車し、金沢駅で一旦下車し30分ほど待ってはくたか号に乗り継いで2時間で軽井沢駅到着した。あっという間だ。
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初日は軽井沢到着後手配してあったタクシーで周辺のいくつかの観光地を巡った。
最初の予定は駅近くの雲場池だが紅葉シーズンにはまだ早いうえに駐車場もないので立ち寄らずに通過するだけにして次に熊野皇大神社へ向かった。碓井峠の頂上にあり社殿が長野県と群馬県にまたがっていて参道や階段も中央を境に県が異なる。ご神木の「しなの木」が開運・縁結びとして人気があるそうだ。
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次は白糸の滝。同名の滝は各地にあるがこの滝は岸壁の途中から湧き出した水が高さ3m長さ70mにわたって流れ落ちている。あたりはひんやりとして涼しかった。
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次は鬼押し出し園。240年前の浅間山大噴火で出来た溶岩石が広がる。園内は広く全部回ることもできないので浅間山観音堂までの往復をしたが日差しが強く往路は上り坂でとにかく暑かった。往復1時間弱くらいだった。 
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この後星野リゾートが運営するハルニレテラスに立ち寄って清流と木々に包まれたお店見て回ったりジェラートを食べたりした後ホテルに向かった。ホテルでは特に言わなかったが旅行会社から金婚式の旅行という情報が届いていたのか食事の際に白ワインを1本サービスされた。アルコールは弱いので開封せずに持ち帰ることにした。
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2日目は軽井沢駅に戻り旧軽井沢銀座通りを散策した。古い町内の商店街の雰囲気もありながら最近の都会的センスのお店も多くありなかなか魅力的な商店街だ。観光客もたくさん訪れていた。妻はあらかじめチェックしていたお店で予定の商品をいくつか買っていた。
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商店街の通りとは別の通りには古い教会もいくつかあり落ち着いた佇まいが昔の軽井沢の雰囲気を残しているようだ。元々軽井沢は外国人宣教師が開いたと言われていて古くからの教会が多いようだ。
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この後軽井沢駅南口のプリンスショッピングプラザへ行ったが場所が広すぎるのと人が多いのと暑いので少々ばて気味になりお土産をいくつか買った後は駅に戻って待合室で帰りの新幹線まで時間をつぶすことにした。
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2日間とも歩数計で13000歩くらい歩いているので疲れて電池が切れたような状態だったが何とか帰りの新幹線に乗車し座席でほっとすることが出来た。帰りは乗り換えなしの直通で2時間余りで小松駅に到着し無事家に帰着した。
 
 
今回の旅行はかなり自分たちで行先を計画して現地情報も旅行誌やネットで調べあげたので旅行をしたという実感がある。現地情報や地図などもグーグルマップやストリートビューで確認済みだったので現地の雰囲気などもあらかじめわかっていて戸惑うことも少なかった。便利な時代になったものだ。
 
 
 

2022年10月 2日 (日)

白山麓の綿ヶ滝

先日テレビで白山麓の綿ヶ滝の遊歩道や階段が改修されたと言っていたので、数日前に出かけてきた。綿ヶ滝は白山市の山間に入ったところにあり平地を流れてきた川が峡谷となった手取川に流れ落ちるところにある。落差は32mあり水量は豊富で綿をちぎって落としたように流れ落ちるので綿ヶ滝と呼ばれているそうだ。

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これまでにも何度か見に来ているが滝壺の方へ降りる階段は滝と同じ側にあり、勾配が急で幅も細くて段差も一定でなかったが、最近改修が済んだということで階段の幅は広くなり昇り降りの人が交差できるようになったし階段の段差も一定になり手摺も新しくなっていた。階段は130段あるそうで一番急な場所の傾斜は45度以上あるかもしれない。

それでも降りるときはまだ良かったのだが昇るのは大変で一番急なところでは梯子を上っている感覚だった。階段の幅が広がり両側の手摺を掴めないので以前よりも却って怖くなった気がする。
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これだけの落差と水量の滝を滝の真横の細かい水しぶきがかかる場所から見るのはなかなか迫力がある。滝は勇壮に流れ落ちているが、角度的に滝の下の部分が岩に隠れてしまい全体を見ることができない。階段を下りた下のスペースにも安全のため手摺が設けられていて以前ほど川側に出られなくなっているためだ。

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少し離れた展望台からの眺めはこんな感じだ。

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せっかく白山麓にやってきたので、ソバ畑を見にもう少し上流へと車を走らせたが以前見に来た時のような大規模なソバ畑はなかった。田んぼ1枚くらいのソバ畑が点在していて白いソバの花が一面に咲いていたので写真を撮った。山間の秋の風情だ。
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2020年9月27日 (日)

綿ヶ滝/2020

先日白山市の山間の地区へソバ畑を見に行ったが、道の途中には手取峡谷があるので帰り道に立ち寄ってみた。手取峡谷は白山を源流とする手取川が長い時間をかけて岩を浸食して深い峡谷になったところで、この峡谷に支流が滝となって流れ込むところが綿ヶ滝になっている。落差は32メートルあり流れ落ちる水のしぶきが白い綿のように見えることから綿ヶ滝と名付けられたようだ。

夏でもなく紅葉の秋でもない中途半端な時期に訪れたが、シルバーウイークの最終日と言うことで何組かのグループが訪れていた。滝の真横に下へ降りる階段があり、梯子の様な急な階段を70段ほど下りたら滝を一望できる岩場に着いた。岩場は水面からは10メートルくらいあるが自然のままで手すりもないので、滑らないように気を付けて滝つぼを覗き込むがどうしてもへっぴり腰になってしまう。水しぶきもあって岩場はひんやりとしていた。
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帰りは降りてきた階段を上ることになるがこれがまた一苦労だ。急なところは60度くらいの傾斜があり手すりのおかげで何とか上ることが出来た。心臓はバクバクで汗は噴き出るしあまり高齢者向きではないスポットだった。

滝から200メートルほど離れた場所に滝全体が一望できる展望台があるのでそちらへも行ってみた。探訪台からは先ほどいた岩場も全部見渡せた。ここでも赤トンボが飛び交っていた。
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帰り道、道端に作られた花壇にカンナの花がきれいに咲いていた。
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2019年4月22日 (月)

静岡・山梨方面へのバス旅行

4月20日と21日の2日間町会のバス旅行に参加して、静岡・山梨方面を観光し身延山久遠寺や徳川家康ゆかりの久能山東照宮や日本平夢テラスなどを見てきた。石川から静岡までは思ったより遠く、北陸自動車道と名神・東名と乗り継いで片道5時間半くらいかかる。宿は山梨の下部温泉だったので更に30分かかった。

旅行の一番の期待は富士山眺望だったが、残念ながら1日目は曇りで全然見えず、2日目も早朝は青空があったが徐々に薄雲がかかり、宿を出発した直後にバスの窓から一瞬姿が見えたがそれっきりだった。

平成最後のバス旅行だったが、桜は終わり富士山は見えずちょっと残念な旅行になってしまったが、それでも八重桜や石楠花や藤の花が咲き始め山々の新緑が萌え始めていて新緑の季節を満喫してきた。

静岡県富士山世界遺産センター。富士山を逆さにした建物が面白い。

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見延山久遠寺。日蓮宗の総本山で大きな枝垂れ桜が有名だそうだが花は終わっていた。
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久能山東照宮 徳川家康が亡くなった後久能山に埋葬され東照宮が建立された。日本平からロープウエイが久能山まで通じているが、日本平の方の標高が高いのでロープウエイは久能山まで下っていくことになる。境内には八重桜が咲いていた。
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日本平夢テラス。 標高は300mあり屋外の展望フロアからは、駿河湾の富士山、眼下の清水港、伊豆半島、南アルプスなど360度のパノラマビューが楽しめるはずだったのだが、残念ながら最後の頼みのここでも富士山を見ることはではなかった。建物の周りではツツジが何種類か咲き出していた。 
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2017年11月20日 (月)

京都清水寺プチ観光

日曜日に京都に所用があって出かけたきた。用事は午前中で終わったので、せっかくの京都で紅葉の季節でもあるので、用事の済んだ場所から近い清水寺と高台寺を見てきた。2つとも事前に調べたところでは紅葉の名所になっているところで、境内の木々も一斉に紅葉していたが、あいにくの曇り空で陽ざしがないせいかあまり鮮やかな紅葉ではなかった。

その上調査不足で清水寺が大修理の最中ということも知らず現地で気が付いた。50年ぶりの大修理で清水の舞台のある本堂は工事用の覆いで覆われていた。
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でも本堂の中に入ることは出きて、舞台からの目線の高さの覆いは外されていたので木組みの足場越しに境内の紅葉を見ることができた。
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清水寺から高台寺までは歩いて向かったが途中三年坂や二年坂では狭い坂道に観光客があふれていて国際色豊かだ。両側には土産物屋が立ち並んでいる。狭い坂道を抜けると高台寺があり高台寺の敷地からは八坂の塔がよく見える。
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高台寺はの紅葉はそれほどでもなかったが、豊臣秀吉と正室北政所ねねにゆかりのある寺とのことだった。京都駅までの帰り道にタクシーが祇園の通りを通りかかると芸妓さんが歩いているのに出会ったので急いで車内から運転席越しにシャッターを切った。
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日帰りのトンボ返りの京都行きだったが、プチ観光気分を味わってきた。




2017年9月11日 (月)

秋祭り/2017

9日と10日は地元神社の秋祭りだった。元々は秋の収穫を喜び感謝する祭りだったのだろうが、当地でも今は農家も少なくなって会社勤めの人がほとんどになっているが秋祭りの行事は受け継がれている。

9日・10日は町内の氏子さんたちが神社にお参りにやってきて新米や志納金を奉納していく。10日には各町内会の子供神輿が町内会を巡って歩き、大人の御神輿は朝の6時半から夕方7時ころまで町全体を巡行して、70か所近く設定された場所で神主による祝詞奏上やお祓いや巫女による舞いが行われ、町内の氏子さんたちが神輿に向かって2礼2拍手1礼の参拝をする。

9日の夕方、子供神輿6基が整列して子供たちや父兄が参加してお祓いが行われた。
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神社の提灯やボンボリ等も飾りつけられ、大人のお神輿も準備が終わって翌日を待っている。
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10日は早朝から神社から御神輿へご神体を移す神渡しの神事が行われ、定刻より少し早めにお神輿が神社を出発した。
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お神輿で巫女舞が行われ、神社でも巫女舞が行われている。
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夜7時過ぎようやくお神輿が神社に戻ってきた。ご神体をお神輿から神社に移してようやくお神輿巡行は終了した。
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今年の秋祭りも町内の子供から高齢者までたくさんの氏子さんが神社にお参りに訪れ、お神輿巡行などにもたくさんの人が参加して無事終了した。町はまだまだ元気や活力があるが、当地でも少子高齢化は進んでいて10年先20年先に地域の行事を維持していけるのか心配になる。


2017年1月17日 (火)

左義長/2017

地元神社の左義長が15日に行われた。
数日前からちょうど今季最強の寒波が襲来して日本列島全体が寒さに震え上がっている。北海道や東北や北陸の日本海側の大雪の映像がテレビで繰り返し流されていて、今後の積雪予想も60~80センチなどと予想されていたので、左義長が出来るのかと心配していたが当地ではあまり雪が降らず当日の積雪は意外と少なく数センチ程度だった。風は少しあったが左義長を実施することになった。自衛消防もポンプ車が出動して万一のために備えていた。

神主によるお祓いの神事が始まる30分前から鉄枠の組み立てや祭壇の準備などをして、町内の氏子が持ってきた正月飾りや古いお札などを鉄枠の中に投入してお祓いの時間を待った。定刻に神主によるお祓いが始まり町会の役員等も参列して神事が行われ点火された。

左義長を行う場所も最近は周囲に民家が建ち並び、風もやや強いため大きな火にしないように少しずつ投入する事にしたが、それでも時々強風に煽られひやひやものだった。その間にも正月飾りなどが次々と持ち込まれ受付時間ぎりぎりまで持ち込まれていた。
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今年の左義長は雪はそれほどでもなかったが、風が強く火が煽られて心配したが時間通りに何とか無事終了した。これで一連の正月関連の行事は一段落だ。

今度の最強寒波は終息のようだが、週末からはまた次の寒波がやって来るようでまだまだ寒い日が続きそうだ。

2016年11月22日 (火)

紅葉の七つ滝と炭焼き小屋

能美市の長滝にある七つ滝の紅葉がきれいだと言う情報を知人から聞いたので早速出かけてみた。七つ滝は昨年一度見に来ているが紅葉の時期は初めてなのでどうなのかなあと思っていたが、紅葉する木の数は少ないがちょうど葉が色づいている。でも黄葉ばかりで紅葉は少ないのでちょっとさびしい感じだ。

それでも滝の横の落ち葉が降り積もった小径を下から上に上っていくと400mほどの間に六つの滝が次々と現れ、両岸から木々が川や滝を覆っていて中に紅葉した木もある。滝は上から一の滝、二の滝と付けられているので、下の駐車場から行くと六の滝が最初に現れる。ちなみに七の滝はずっと下流にあって今は普通の川の堰堤になってしまっているので今回はパス。

六の滝
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五の滝
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四の滝 と 三の滝
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二の滝
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一の滝
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一通り滝を見たので駐車場に戻ると駐車場の横にある炭焼き小屋に人影が見える。見たことのある様な人なので近づいてよく見るとなんと以前勤めていたときの会社の先輩だった。彼はこの炭小屋でボランティア仲間と炭焼きをしているとのことだった。炭焼きをしていると言う話は以前から聞いていたがまさかこの場所とは思っていなかったので偶然のことにビックリしてしまった。

ボランティア活動は行政、市民、企業、NPOなどで構成される「能美の里山ファン倶楽部」の地域の活性化活動の一環として行われているもののようだ。

せっかくなので小屋の中を見せて貰った。真ん中には本格的な炭焼き窯がどーんと鎮座している。今は一週間前に火を入れた炭が窯の中にあり温度も下がってきたのでそろそろ取れ出せる頃との事だった。出来た炭は近くのキャンプ場やなどへ販売しているそうだ。
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