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庭いじり

2025年5月 9日 (金)

家の君子蘭が咲いた

家の君子蘭が咲いている。君子蘭は全部で7つの植木鉢があり当初3つで花茎が伸び始めて花を咲かせ始めた。残りの4鉢については花茎がないか葉の間を調べてみても花芽らしきものもなかったので、今年咲くのは3鉢だけかなと思っていたがしばらくすると残りの4鉢のうちの3鉢で花芽が出始めて最近花が咲き始めた。これで今年は7鉢のうち6鉢で花が咲いたことになる。
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君子蘭は寒さにあまり強くないし、葉に直射日光が当たると葉が茶色になるという事で以前は室内で育てていたが、株分けで鉢数が増えて室内で置き場所がなくなり5年ほど前に外で育てることに切り替えた。室内に置いていた頃は毎年2~3鉢しか花が咲かなかったが、外栽培に切り替えてからは毎年6鉢は咲くようになった。

 

花が咲かない鉢は毎年同じもので、10数年前に知人から貰ったものだが我が家では一度も咲いたことがない。他のものと少し品種が違うようで葉が短くて丸みがありネットで調べると「だるま君子蘭」という品種のようだ。花色は通常のものより濃いらしいがまだ一度も花を見たことがない。違う品種という事で育ててきたが、あまり咲かないようならそろそろ処分も考える必要がありそうだ。改めて鉢をよく見たら1つの鉢の中に親株と子株3つの計4つがひしめき合っていた。花は咲かないのに株ばかり増やすのかな。

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2025年5月 2日 (金)

庭のハナミズキが咲き出した。

5月になりハナミズキの季節になったようだ。昨年は前年の強剪定の影響か花が2輪しか咲かなかったが、今年は前年にあまり剪定をしなかったためか花がたくさん咲き始めた。このハナミズキは今の家を新築した時に植えたものなので我が家に来てからでも30年以上経っているので本来ならもっと大きくなっているはずだが、庭木としてあまり大きくしたくなかったので時々強い剪定をして樹形を小さくしている。

昨年はそんな影響が出てしまったが今年はゆったりと枝を伸ばして花をたくさんつけた。樹勢が弱ってしまったのかと少し心配だったが花がたくさん咲いたので問題ないようだ。
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ハナミズキの季節はツツジの季節でもある。庭のツツジもたくさんの蕾を付けておりこれから一斉に咲き出す様子だ。ツツジは花の色が鮮やかなので新緑の鮮やかさと相まって本当にきれいだ。
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今年ちょっとびっくりしているのは鉢植えのフリージアがたくさん花を咲かせたことだ。今植木鉢で25輪ほど咲いているほかに切り花にして部屋に飾ったものも20輪くらい花が咲いた。その他に蕾がまだ15個ほどあるので全部で60輪ほど咲くことになる。冬の間は枯れる寸前のような状態だったのにかなり丈夫な植物のようだ。

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2025年4月25日 (金)

庭の紫木蓮とクリスマスローズ

庭の紫木蓮が咲いたが今年はなにか数が少ないようだ。4月上旬から他所の木蓮は次々と咲き始めていたが、我家の紫木蓮は少し遅咲きなのか蕾の数も少ないし花もなかなか咲かなかった。

先週くらいからようやく咲き始めたが蕾も全部合わせても5つほどしかない。2月の寒波が影響しているのだろうか。去年の開花状況を調べてみたら4月15日に25個ほど同時に咲いていた。時期がずれて咲いたものもあるはずだから30個くらいは咲いたはずだが、今年は6分の1に激減している。
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樹勢が衰えているようには思わないが根元に肥料などをやった方が良いかもしれない。

プランタに植えてあるクリスマスローズが白い花を一輪咲かせた。去年は3輪花が咲いたが今年は1輪だけであまり元気があるとは言えない様子だ。元気な時には赤紫色の花が10輪ほど咲いたが元気がなくなると花が白くなりもっと状態が悪いと花の数が少なくなるようだ。

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苗を買って植えてから10年近くたつが本来の赤紫色で咲いたのは1回くらいでそれ以外は毎年白い花しか咲かない。育て方のよく分からない難しい花のようだ。

 

2025年3月29日 (土)

我家の庭に春の花が咲き出した

我家の庭で一番に咲く春告げ花の紅梅がそろそろ散り始めて花期が終ろうとしているが、2番手、3番手の花が次々と咲き出して庭も華やかになってきている。

赤色の椿は鉢植えの物が少し前から咲いていたが最近は地植えの赤い椿が次々と花を咲かせるので切り取って花瓶に入れて家の中に飾っている
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鉢植の椿の中には白色に赤い斑の入った花を咲かせる椿がある。いつもは雨などにあって黄色く変色してしまうのだが、今年は晴れた日が続くのできれいな状態で咲いている。

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いつもはもっと早く咲くミツバツツジは今年はかなり遅くなったが咲き始めた。赤紫色の花は5月に咲くツツジと同じ感じの花なのでもう5月になったような感じがしてしまう。
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寒い時期から小さな蕾の房を付けていたアシビはようやく房になった小さな白い花を咲かせ始めた。

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我が家の庭には植えた覚えがないのに毎年春先になると花を咲かせるバイモユリという草がある。冬には地上部分は全部枯れてしまうが春に芽を出して茎が伸び始めて茎の先に5つほどの花を咲かせる。外は白いが花の内側には網目状の模様がある。花は下向きに咲くので花の中を見るのはなかなか難しい。
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最後はチューリップの開花だ。昨年12月の上旬に球根の植え付けをしたもので雪の中でも元気に芽を出して成長していたが昨日ようやく初花が咲き、今日は5つくらいが咲き始めた。
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チューリップはあまり遅れがなくてほぼ例年通りの時期に開花し始めたようだ。4月になると花盛りになりそうだ。

 

2025年3月10日 (月)

我家の庭にもようやく春の気配が

今年の冬は寒い日が多く寒さも長引いていたため我が家の庭はまだ冬枯れの状態だったが、ここか数日暖かい日が続いたことから庭もようやく春の気配が感じられるようになってきた。昨年と比べると2週間は遅れているような感じだ。
 
今日は日差しがあって暖かいのでこれまで遠ざかっていた庭仕事を少ししてみた。昨年の落ち葉が積もっているし、雑草は既に芽を出して地表に広く広がっているので落ち葉掃除と草取りから始めた。
 
掃除の途中に庭木の様子を見てみたが、昨年まで春一番で咲いていた沈丁花が冬の間に根元から枯れてしまっていたので少し寂しいが、沈丁花と並べて植えてある紅梅は蕾が色づき始めてそろそろ咲き始めるような雰囲気だ。
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いつもならこの紅梅の根元に沈丁花が白い蕾を持って咲く準備をしているところなのだが今年は残念な結果になってしまった。近くには鉢植のクロッカスがあるのだが毎年数日しか咲かないのでよく見落とすことがあるが今年はどうかなと見てみると黄色のクロッカスが4つほど咲いていた。
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12月に植えたチューリップは何度も積雪に見舞われたが負けることもなく元気に芽を伸ばし葉を広げ始めている。他の草花は寒さに強いものでも雪に合うと葉も花も痛めつけられるがチューリップは平然として成長している。
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暖かくなって天気も良くなってきたので、冬の間鉢植えの避寒場所としてサンルームに鉢植えを避難させていたが、妻から洗濯物をサンルームで干すことにするからそろそろ明け渡すようにと言われたので鉢植えをサンルームから冬季以外に置いている場所へ引っ越しさせた。
   
 
 
鉢植を移動させた後、床面や壁面を水洗いしてきれいにして妻に明け渡した。洗濯物も部屋干しでなくサンルームで干すことが出来るようになった。
 
 
 

2024年12月16日 (月)

鉢植えの赤椿が咲いた

いよいよ寒くなってきて日本各地でも積雪のニュースがテレビで流れている。最近は雨や曇りの日も多くウォーキングも含めて外出することが少なくなった。部屋に籠ってばかりも体に良くないので時々外に出て庭を見回しているが庭の落葉樹は紅葉も終わり葉もほとんど散らして冬の佇まいとなっている。
 
先日は冬期間メダカの水槽を収容する玄関前の簡易温室に断熱材を貼り付けて保温措置をしたが、温室内の温度は曇った日の日中は10℃~13℃くらいになるが寒い日や夜は4℃くらいまで下がってしまう。エアレーションも切り冬眠状態に入ったが時々水槽の中を覗いてみている。
 
庭はすっかり冬枯れ状態になったが、鉢植えの赤色の椿がきれいに花を咲かせていた。椿は地植えの赤色の椿と白色の椿と鉢植えの椿が3つあるり、地植えの赤椿は3月頃から咲き始めるが鉢植えの赤椿は毎年初冬から咲き始める。でも今の時期は冷たい雨や雪が降ることが多くてせっかく咲いてもすぐに寒さで花が痛んでしまう。今回はタイミングよくきれいに咲いていた。
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地植えの白椿はどうかなと見ると10月下旬から花を細々と付けているがこの日は3つ咲いていた。まだ寒さは本格化していないので花は大きめであまり傷まずに咲いていた。
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山茶花は本来とっくに咲いているはずだがあまり咲いているのを見ていないなあと思い木の下まで行って探してみると3~5つほど咲いていた。今年は夏に強めに剪定をしたせいで花芽の出来る枝を落としてしまったのか花数は少ないようだ。それでも蕾は沢山出来ているようなのでもっと寒くなるとたくさん咲き出すだろう。
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2024年11月25日 (月)

わが家の晩秋の庭の花

ここ数日は雨の寒い日が続いていて外に置いてある鉢植え植物は寒そうにしている。先日は観葉植物などを防寒のためにサンルームに移動したが、比較的寒さに強いマリーゴールドやベゴニアは花も終盤だがまだなんとかが花を咲かせている。先日秋冬用のビオラやパンジーやプリムラジュリアンを植えたので両方とも咲いていて玄関前は賑やかになっている。
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白椿と石路は先日ブログにアップしたが白椿は寒さで花が小さくなったようだがこのまま来年の春まで咲き続けるだろうし、石蕗はもうしばらく咲いていそうだ。
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小菊は10年ほど前に市の文化祭の菊花展会場の即売で買ったもので毎年花を咲かせているが今年も赤紫色の花をしっかりと咲かせた。この小菊は7月頃にも色抜けたような白い花を咲かせるが秋には本来の赤紫の花を咲かせる。1年に2回咲くのも珍しい。昨年から今年に買ったシクラメンはガーデンシクラメンも含めて4個あったが大半が枯れてしまい夏越しできたのは2鉢だけだったが、2鉢とも赤い 花を咲かせ始めた。
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つい先日までは葉もなかったカタバミだがいつの間にか葉が繁りピンクの花が咲きだした。 カタバミは繁殖力の強い雑草として嫌われ者だがわが家では雑草扱いはせず庭の花として扱っている。毎年花の少ない時期に花を咲かせて秋冬の庭を賑やかにしてくれる。

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寒くなってきたのでメダカをそろそろ冬眠させる必要があるが、とりあえずは水槽を断熱材で保温して簡易温室に入れることにした。

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2024年11月22日 (金)

鉢植え類の寒さ対策

秋も深まって来ると寒い日もやって来るようになった。メダカの水槽や観葉植物の防寒対策がそろそろ必要になってきた。本格的な寒さはまだだがそろそろ対策をしなければならない時期に来ている。
 
メダカについては昨年水槽の周りを断熱材で覆ったままの状態なので少し剥がれたところなどを補修した上で簡易温室に入れた。今年は水槽が1つ増えたので断熱材で包んで保温して簡易温室に入れることにした。メダカの水槽については今のところこれくらいの対策だが雪が降るようになったらもう一段対策する必要がありそうだ。
 
観葉植物の鉢植え類は春から秋にかけては家の横のあまり日の当たらない場所に置いていたがこっちも対策が必要だ。毎年冬の間はサンルームに移動させているのだが、サンルームは春から秋の間は妻が洗濯物干場として使っているのでそろそろ使いたいと言って空けてもらった。洗濯物は冬期間は室内干しなる。
 
暖かい間はこの場所に鉢植えを並べていたが11月になって寒くなって葉も痛み始めてきたのでビニール袋を被せたり不織布を巻き付けたりして防寒対策をしてきた。もうしばらくはこのままでも行けそうだが寒波は突然やって来るので早めにサンルームに移動できてよかった。
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移動したサンルームの様子は下の写真の通りだ。ビニール袋や不織布で覆ったものはそのまま移動した。サンルームの壁面には断熱材を置いてみた。
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こちらも雪が降る頃にはもう一段の対策が必要になりそうだ。
 
 

2024年10月14日 (月)

朝顔の撤去

5月の連休に種蒔きをして育ててきた朝顔だが順調に育って何とかグリーンカーテンの役目も果たせたし、6月下旬からは毎朝新しい花を咲かせて目を楽しませてくれたが10月になるとさすがに花数も少なくなり黄ばんだ葉も増えてきたのでそろそろ潮時かなと撤去する事にした。
 
花は毎朝順調に咲き多い日には300個超の花を咲かせることもあったが、今年も酷暑の夏でその分毎日の水やりや花ガラ取りが大変だった。グリーンカーテンは1面だけにしたので作業的には昨年と比べて少しは楽になったようだ。種の採取は昨年もあまり取れなかったのだが、今年も暑さのせいか種もあまりできていなくて昨年よりは多かったがそれでも例年の3分の1くらいしか採取できていない。
 
 
まず行燈仕立てのプランタ3つを撤去したが、狭い場所に蔓が密集して支柱に巻き付いているので蔓を取り外すのもなかなか大変だ。何とかプランタ3つの朝顔を取り外して支柱も外した。
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次はいよいよグリーンカーテンの朝顔の撤去だがこちらは面積は広くてプランタも6個分もある。ただ蔓はネットの縦糸にまっすぐ巻き付いているので作業的にはそれほど大変ではない。まずプランタのところで土から出ている蔓を根元で全部切断し、次に60センチくらい高い位置で再度縦糸に巻き付いている蔓を切断する。更にこの作業を2回繰り返すと縦の蔓が寸断されるので、あとは下の段から蔓を下に強く引っ張ると縦糸に巻き付いていた蔓が外れて来る。
 
 
1枚目の写真はまず蔓の根元を全部切ったところ2枚目の写真は右側は2段目まで撤去したところ
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蔓を完全に撤去しネットも取りはずした。
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家の裏には生育が悪くて途中で間引きした苗を植えている場所があるが、元々生育の悪いものばかりなので大半はうまくそだたずに枯れたりしてしまうが生き残ったものが花を祖かせているが、どういうわけかこちらの方には種が良く出来ている。そこで種が採取できるまでは撤去はしばらく待つことにした。
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今年はエビガラスズメという蛾の幼虫がいなかったのだが撤去途中に土の上に1匹落ちていた。
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2024年9月15日 (日)

朝顔もいよいよ終盤

朝顔は真夏の炎天下での花ガラとりや水やり種の採取などをする必要があり、体力的にもしんどくなってきたので今年はグリーンカーテンは例年の2面から1面に減らし、行燈仕立てもプランタ3つに減らした。
 
今年は昨年に引き続き酷暑の夏が続き、朝顔のプランタへの水やりが朝昼晩の3回必要なくらい土がすぐに渇き朝顔がぐったりしてしまうことが多かった。例年ならグリーンカーテンでは葉が窓全体を隠すくらいに繁りグリーンカーテンの役目を果たしていたが今年は水不足のためか葉がなかなか繁らず疎らな状態となっている。それでも花の数は例年と同じくらい咲いていて十分に目を楽しませてくれている。
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朝顔は1日花なので朝咲いた花は昼には萎れてしまう。そのため咲き終わった花ガラを取り除かないと見た目が悪いので毎日取り除いているが、花ガラの数が前日咲いた花の数ということにもなるので毎日とった花ガラの数を記録している。お盆ごろまでは150個前後だったがお盆を過ぎると数が増え始め200個から300個だったが昨日は400個超になった。
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グリーンカーテンの役目もそれなりには果たしているようだ。
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酷暑の影響はもう1つある。花の数は例年通りなのだが種の採取数が少ないことだ。例年なら今頃は種が次々と採取できる時期なのだが、今年は例年の4分の1くらいかもしれない。昨年もあまり採取できず今年の種蒔きの時は2年前の種や3年前の種を蒔いたのだが、今年の採取数が少ないとまた翌年に影響が出てきてしまうことになる。種は花色別に区分して採取しているが、紫、紺、赤、ピンクはなんとか数は取れているようだがそれ以外は極端に少なくなっている。
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今年咲いた朝顔の主な花色
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