無料ブログはココログ

総務・労務

2013年8月 3日 (土)

勤務先の新車のお祓い

勤務先の業務に使用している車の1台は、リース契約、再リース契約を何回か繰り返してきたが、今年9年目を迎えることから、そろそろ替え時だろうと言うことで新しい車をリースで購入することになり先日納車された。

最近は勤務先で車を購入する場合は、エコカーを選定するのがひとつの流れになっていて、今回も当然候補はエコカー減税の対象車だったが、その中でも燃費の良いハイブリッドカーにすることで、ランニングコストを押さえようということになった。

人も荷物も運べる車というニーズから結局ホンダ車のハイブリッドカーを選定することになった。乗ってみるとなかなかキビキビと動いて運転しやすい。

勤務先もこういうことは割合と気にする方なので、早速白山比咩神社へ出かけお祓いをして貰うことにした。昨年購入した軽四自動車もまだお祓いが済んでいなかったので2台で出かけお祓いを受けてきた。交通安全と無事故の祈願はすませたが、これから運転する人には事故のないように安全運転で乗って欲しいものだ。
Imag0885_burst002_cover

2013年7月29日 (月)

大雨による避難勧告/梯川流域

28日に山口県、島根県に記録的大雨をもたらした日本海側の気圧の谷が、29日には県内に移動してきたため、県内では午前3時頃から雨が降り出し、午後7時までの累積雨量は小松で199mmとなっている。梯川の水位観測地点では、午前10時50分に2mを超え、正午には3.81mを観測し、氾濫危険水位を超えた。その後もどんどんと水位は上昇して午後5時過ぎには5.23mを観測したようだ。観測史上1位の水位となったようだ。堤防の上まで1mもない状況だったが、その後は少し水位は下がったが以前高い水位が続いている。

午後からは梯川の流域の町に対して避難勧告や避難指示が出されたため、勤務先でも対象地域の社員に対して帰宅や避難をさせる処置を取ったが、対象地域が時間とともにどんどん拡大したため、インターネットで情報を取りながら対応を進めたが、対象者も次々と増え対応がかなり混乱してしまった。

結果的には今のところ梯川の氾濫は発生しておらず、水位も下がりだしていることからこのまま被害なしで終結して欲しいものだ。

国土交通省の梯川ライブ映像 (29日午後)
Photo

勤務先の周辺の用水も大雨で満水状態となり溢れた水が道路にまでかぶっさっている。
Imag0854  Imag0860



2013年4月 1日 (月)

4月1日/新年度開始

朝、勤務先でツイターを見ているとauのツイートが目に止まった。記事を見てみるとなんとベッド型のスマートフォンを発売したと書いてある。4月1日限定で予約も受け付けるそうだ。そんな馬鹿なと思って読んでいて途中で気がついた。今日はエプリルフールの日だった。やれやれ朝から一杯食わされたようだ。

気を取り直してまじめな話題になるが、4月1日からは新年度と言うこともあって仕事や生活に関連する法律の改正施行が行われた。

1つめは「高年齢者雇用安定法」で一部改正されて4月1日から施行された。これは定年に達した人を引き続き雇用する「継続雇用制度」の対象者を従来は労使協定で限定できる仕組みがあったものを廃止する内容となっていて、原則、希望する人全員の65歳までの雇用を義務化するものだ。

2つめは「労働契約法」の改正施行で、「労働契約法」の改正施行後に有期労働契約を締結し、その更新によって勤続5年を超えたパートタイマーや契約社員等は、希望すれば雇用契約を「期間の定めのない契約」に転換できるようになるという内容だ。

3つめは「小型家電リサイクル法」の施行で、使用済み小型家電の回収が始まる。壊れたり使わなくなった、携帯電話やデジタルカメラ、CDやMDプレーヤ、ゲーム機などの小型家電には金や銀や銅などの有用金属や希少金属など様々な鉱物が含まれていて都市鉱山と呼ばれているが、これらを回収・リサイクルしようという取り組みだ。回収体制の整備ができた市町村から順次、使用済み小型家電の回収が始まるようだ。

新年度の開始にあわせて法律も変わり、社会もどんどんと変わっていく。勤務先でもこれからの時代を担っていく新人が入社してきた。

2013年2月22日 (金)

休業・教育訓練の助成金受給

勤務先では昨年後半から受注が減ってきたため、昨年12月から休業(一時帰休)を実施して、ハローワークの休業助成金を受給申請している。給与計算期間ごとに毎月休業計画届をハローワークに提出しておいて、休業実施後助成金申請書を提出することになる。

3月度の休業計画届も既に提出したが、今回は数人について休業させる代わりに社外の教育セミナーを受講させる教育訓練計画届も提出してきた。

休業一日当たりの助成額は一定の計算式で算出され、上限額は7870円/日・人となっているが、事業所外の教育訓練を受講すると休業一日当たりの額とは別に6000円が助成されるので、受講料等に充当することが出来る。仕事が暇になったときに単に休ませるのではなくて、セミナーを受講してもらって能力をアップさせようという仕組みだ。

でも今年の4月からはこの6000円の加算額が3000円(中小企業)に減額となるようだ。昨年10月には事業所内での教育訓練の加算額が3000円から1500円に減額されたばかりなのにまた減額になるのは、国の予算がないためなのだろうか。

最近はアベノミクスの影響で、円安株高になっているし景気もこれから少し良くなりそうな感じだが、休業すれば給与もカットされることになることだし早く景気が上がってきて休業をしなくてもよい状態になって欲しいものだ。

2013年1月31日 (木)

固定資産税の償却資産の申告/2013年

固定資産税の償却資産の申告期限が1月31日となっている。
一昨年は資産台帳との計上の差異を指摘されて計上漏れとなっていた償却資産を修正申告する羽目となり、通常の前年の取得資産の申告のほかに、計上モレとなっていた分の申告も行なったので事務処理に手間取って提出は期限を過ぎてしまった。

また昨年は、古い機械装置等をリースバックした関係で、償却資産の申告では減少資産として申告する必要があり、これも事務処理に手間取ってしまい、やっぱり期限を過ぎてから提出をすることになってしまった。しかし、今年は前年や前々年と違って特別な処理は必要なくて、通常の申告処理だけだったので比較的スムーズに事務処理も終り期限内に提出することが出来た。

ここ数年はイレギュラーな処理が必要だったため私が担当していたが、今年でこの事務処理も次の担当者に引継ぐ必要があり、手順を説明をしながら引き継ぎを兼ねて行なってきたので、来年はうまくやってくれるだろう。

2013年1月30日 (水)

ヒヤリ・ハット

勤務先では労働災害ゼロを目指して活動しているが、残念ながら年間に軽微なものも含めて数件の労災事故が発生している。工場のリスクアセスメントを実施して想定される危険を洗い出して事前に災害の芽を摘む活動もしている。また1年ほど前からは、社員ひとりひとりに危険に対する意識を持ってもらおうと、仕事中にヒヤリとしたことやハッとしたことを1人年間数件報告してもらって対策をしていく活動も実施中だ。

安全活動の世界では「ハインリッヒの法則」と言うのがある。朝礼ネタやブログネタで言い古されているが、内容については科学的に正しいのかは知らないが、なるほどと納得してしまうものだ。「ハインリッヒの法則」とは、1件の重大事故が起きる裏には軽微な事故が29件発生しており、またその裏には事故には至らないがヒヤッとしたりハッとしたりする事が300件起きているというものだ。

勤務先で実施している「ヒヤリ・ハット報告」運動も、社員が職場でヒヤリ・ハットと感じた危険を事前に摘み取っていくことで危険の少ない職場が実現し、ひいては軽微な事故や重大事故も減らすことが出来ると言う考え方に従っているものだ。昨年は1人平均で2件くらいの報告があったようだが、少しずつ安全や危険に対する意識が高まってきているようだ。

2013年1月28日 (月)

ブルドーザ今期初出動

金曜日から始った今回の寒波は月曜日一杯まで続く予報だが、今朝の積雪が今シーズンで最も多かったようだ。朝起きると積雪は20数センチといったところで、玄関の前も雪で一杯だ。妻は「玄関前の雪どかして」と朝からうるさいし、とりあえず出勤前に玄関から道路までのアプローチの雪をどかして、雪に埋もれた妻の車の周囲の雪や車庫前の雪を除雪して出勤した。

通勤途中、中学校に子供を送ってくる親の車でいつもの通勤路が大渋滞になっていたので、横道に入り裏道を通ってようやく勤務先に到着した。勤務先では今年最初の除雪出動となったブルドーザーが除雪作業の最中で駐車場に入れない。とりあえず除雪の済んだ別の駐車場に移動して駐車したが、次々と出勤してくる社員が駐車できないため混乱している。そこで急遽車の誘導係になって車の誘導をしていたが、始業時間を過ぎた頃にはようやく混乱も収まったようだ。

今年はシーズンの始めに除雪契約のスッタモンダがあって、除雪車がペイローダからブルドーザーに替わったせいか除雪のスピードが遅いようだ。それでも今期は寒気がよく来る割には積雪が少なくて出動の機会がなく駐車場に置かれていたブルドーザーもようやく活躍できたようだ。
Imag04002_2

2013年1月17日 (木)

勤務先の中国進出

勤務先では、昨年から中国進出の準備を進めてきていたが、昨年末にようやく現地法人の設立の認可が下り具体的に動き出し、年明けからは工場立ち上げのためのスタッフが現地に向かって出発した。

昨年秋から、尖閣問題に端を発した反日運動や暴動など起こっていて、時期的に良いタイミングとはいえないが、主力の得意先の強い要請により進出せざるを得ない状況のようだ。以前は低賃金を求めて進出した企業が多かったようだが、最近は消費地の近くで作ると言うことで、市場の大きい中国に進出しておかないと将来国内だけでは会社が成り立っていかなくなるという判断もあるようだ。

3月下旬からは、常駐のスタッフも現地に赴任することになるし、逆に現地採用の社員を国内で研修させるための受け入れ準備も進めている。今年は大きく動く年になりそうだ。

地元の近隣でも既に海外に進出している企業は多いが、勤務先も遅ればせながら海外進出をしようとしている。私は今年で退職予定だが、30数年勤めてきた勤務先が、これから海外という新しいステージで発展していくことに期待しよう。

2013年1月10日 (木)

駐車場の山茶花とブルドーザー

我が家の庭の山茶花は昨年から花を咲かせているが、勤務先の駐車場の周囲に植えてある山茶花の生垣は、ツボミはビッシリとついていているがなかなか花が咲かなかったが、最近ようやくツボミも赤く色づいてきてひとつふたつと花が咲き始めた。

家のものより半月近く遅いが品種が違うのか風あたりの関係なのか分からないが、置かれた環境によって異なるのかもしれない。今年に入ってからも寒波が続いているしなかなか咲き出せなかったのかもしれない。
Imag03982

毎年駐車場の除雪を依頼している土建業者が、12月に入ってから今年は辞めさせて欲しいと言ってきたが、大慌で慰留した結果継続してもらえる事になったが、重機はペイローダーからゴムキャタピラのブルドーザーに変更になった。駐車場の一角にシーズン中は常置してあり、雪が降ったらいつでも動き出せる体制になっているが、今シーズンはまだ出番がない。寒波は何度か来ているがまとまって降っていないので除雪出動するほどでもないからだが、これからは雪も本番になるので活躍してもらうことになるだろう。
Imag04002

2013年1月 8日 (火)

勤務先に隣接する用水改修工事-2

勤務先に隣接する用水の改修工事は、一昨年と昨年の2期に分けて工事が進められ、一昨年は工場敷地に隣接する部分の改修が完了し、昨年は10月から駐車場に隣接する部分の工事が進められていたが12月一杯でようやく工事も完了したようだ。

用水は古くからあるもので、道路側は道路の拡幅工事のときに護岸工事が行なわれているが、駐車場側は土手のままになっていて川底もコンクリートが打たれておらず、草ボウボウの状態だったが、ようやく整備された状態になった。

工場敷地に隣接した部分では、以前から用水の土手の土が流されてブロック塀の基礎がえぐられたり、敷地の土砂が流出したりして危険な状態になっていた。市へ改修の要望を出していたが、町内会、町会、市、用水を管理する団体を入れた協議の中でようやく着工となり、昨年末で工事も完了となった。長年気になっていた箇所が整備されて一安心だ。

20120822_09454232 Dscn4377

Dscn4648

より以前の記事一覧