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日々の生活

2023年2月 3日 (金)

Amazonを騙る詐欺メールが来た

先日Amazonから変なメールが来ていた。最近はAmazonから何度か物を買っていたのでその関係のメールなのかなと思ったのだが、なんとなくいつも来ているメールと感じが違うので、ひょっとしたら詐欺メールなのかなと思い調べてみることにした。

メールの題名は「【 Amazon.co.jp】お客様のお支払い方法が承認されません 時間内にセキュリティ情報を更新してください」というものでメールの本文も以下のようなものだった。
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まずおかしいと思ったのは宛先の自分のメールアドレスだった。Amazonにはメールアドレスを登録してあるのだが、登録してあるアドレスとは異なる古いアドレス宛に届いていた。昔使用していた古い表記のアドレスで今でも使用可能なのだが、20年程前新表記のアドレスを登録して以降は新表記のアドレスを使っている。Amazonに登録してあるのは新表記のアドレスだ。古い表記のアドレス宛でもメールは届くようになっている。

その他にも本文の文章が不自然で意味不明な部分もあり句読点もおかしい。個人からのメールなら文体の不自然さや意味不明な箇所もあり得るが、Amazonからの公式通知の文書としてはおかしいだろう。

そこでメールの題名をそのままコピーしてGoogleの検索窓に貼り付けて検索してみた。すると、「これは詐欺メールだ」という書き込み記事が続々と出て来た。やっぱり文章などが不自然であることなどが指摘されていた。本物と信じてリンクなどをクリックしてアカウントやパスワードやクレジットカードの情報などを入力するとアカウントが乗っ取られたりクレカが勝手に使用されたりするようだ。


スマホには時々変なメールが届くことがあるがパソコンメールにこの手の詐欺メールが届くのは初めてかもしれない。しかもAmazonで商品を購入した直後だったので一瞬本物と思い込んで「お客様のお支払い方法」のリンクをクリックしてしまったが、次に表示されたページでIDやパスワードなどの入力を求められたのでおかしいと気づいて中断したので大事に至らなかった。危ない! 危ない!!

 

 

2023年1月27日 (金)

最強寒波襲来

今週の初め頃から25日から26日にかけて最強の寒波がやって来ると天気予報で盛んに警戒を呼び掛けていた。なんでも北極のマイナス45度の寒気の塊が日本を覆うようにやってくるとのことだった。10年に1度くらいしかない強い寒波なのだそうだ。それでも天気予報は被害発生などを考慮して最大限の表現で言うことが多いので、実際はそれほどひどくならないだろうとも思っていたがそれでも心配だ。

寒波の来る25日と言えば、よりによって先日歯の詰め物が取れたので歯科医院に治療の予約を取った日だった。しかも朝一番の10時の予約だったので当日どんなような道路状況になるのか不安だった。

前日の午後から気温が下がり始め雪も降り始めた。25日は朝外の様子を見ると積雪は15センチくらいで心配するほどの量でもなさそうだが気温が零下になっているので路面の凍結が心配だった。それでも少し時間の余裕をもって家を出て歯科医院に向かった。道中はスリップに気を付けてソロソロと運転をして何とか歯科医院のある商業施設に到着した。

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そこでいつもどおり3階の駐車場に止めるため建物の横のスロープを登り始めたのだが、融雪装置のある区間はスムーズに登り半分くらいまで来た時、急に前輪がスリップして登れなくなった。何度かチャレンジしてみたがスリップしながら横滑りして車が斜めになりスロープの壁面にぶつかりそうになった。そこで前進をあきらめてシフトレバーをバックにしたら何とかタイヤが路面をグリップしてくれてハンドルが効くようになり下まで降りることができたので地上の駐車場に止めた。久しぶりに怖い思いをした


その後翌日は寒気も少し緩んだようだが雪は降り続いていた。玄関のアプローチにもしっかりと積もっているので除雪をしたが寒さが緩んだ分雪は水分が多くなって重くなっていてかなり腰に来る。
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家の後ろの建物には大きなツララが何本も下がっている。長いのは60センチほどありそうだ。

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明日からはまた次の寒気団がくるようで一段と寒くなりそうだ。

 

 

 

2023年1月19日 (木)

不運三連発

今日は朝から不運なことが3つ連続した。13日の金曜日は何事もなかったのだが5日遅れで運の悪い日がやってきたのかもしれない。

一番目の不運
朝起きて朝食のトーストを頬張っていたら口の中に何かゴロゴロとするものがあった。何だろうと思い舌で取り出したら何と奥歯の詰め物だった。被せ物の銀冠が取れたのかと思ってよく見ると銀冠の下の土台の詰め物も一緒に取れてしまっている。舌先で奥歯のあたりを探ってみると左奥の下の歯がごっそりと大きな穴になっていた。この歯は若い頃に治療したもので自分の歯は歯根部だけでその上に歯の本体部分を作り更にその上に銀冠をかぶせてある三層構造だったが上二層が剥がれたようだった。

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二番目の不運
歯の治療が面倒だなと思いながらパソコンを使っていたが知らぬ間に居眠りをしていた。ふっと目が覚めたが部屋が薄暗くなっている。天井を見ると部屋の照明が消えている。あれ!電灯つけてなかったかなと思い壁スイッチをカチャカチャしてみたが点かない。そのうち照明器具のところで青白い火花が飛んでウンともスンとも言わなくなった。完全に壊れたようだ。このままでは夜になると困るのですぐに家電量販へ行き同タイプのLEDシーリングライトを購入してきて交換した。取り外した器具は2013年製造だったので10年ほど使用していたみたいだ。新しい照明器具は明るさは同じくらいだが消費電力は20%くらい省エネだった。
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三番目の不運
不運が2つ続いたので二度あることは三度あるかもしれないと思っていたら、ダイニングの壁掛け時計が0時0分で止まっているのに気付いた。この時計は昨年1月に買い替えたものでそれまで30年ほど使っていたものを取り替えたものだ。まだ1年なので故障じゃないだろうと電池を取り替えてみた。電波時計と言うので時刻合わせボタンを押して放置していたが一向に時間が合わない。そこで窓際に置く場所を変えて30分ほど経っていたらようやく時間が合っていた。これは不運と言うほどではないが三度目の不運にカウントすることにした。これで不運は三度起きたのでもう大きな不運も起きないだろう。

 

おまけの不運
歯の詰め物が外れたのでいつも通院している歯科医院で予約を取ろうとして電話を入れたが何度かけても通じない。定休日は火曜日のはずだがこの日は水曜日だし通常業務のはずだがと不思議に思いながら後で妻に話をすると、歯科医院の入っている商業施設が18日は休館になると張り紙がしてあったと言った。正月営業の振り替えなのかもしれない。その影響で歯科医院も休業となったようだ。

正月そうそうこの日は不運続きだったがこれで厄落としになればよいのだが。

 

 

2023年1月16日 (月)

地元神社の左義長

早いもので新年が明けてからもう2週間経ち、世の中は正月気分も消え平常の状態に戻ってきている。先日行政無線を通じて地元神社の氏子総代会から左義長が15日朝の9時半から行われるとの放送があった。

年末に取り外した神棚のしめ縄や取り替えた古いお札や取り外した玄関飾りなどを紙袋に入れて準備していたので左義長当日持ち込んだ。数年前までは神社の氏子総代をしていたのでその頃は1時間ほど早めに行って準備作業をしていたが、今は氏子総代も辞めたので開始時間に合わせて行った。持って行った縁起物を入れた紙袋を係りの人に手渡して左義長用に作られた鉄枠の中に投げ込んでもらった。

定刻に神主によるお祓いが始まり祝詞奏上のあと点火が行われた。この日は曇天だったが風はなく炎は真上に上がっていた。
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左義長で問題になるのは神社と関係のないものが持ち込まれることがあることだ。また燃えないものや燃やすと有害物質の出るようなものは正月飾りについていても取り外すように案内されているがそれでも持ち込む人がいる。以前係りをしていた時は正月飾りの橙や餅や年賀状の束を持ち込もうとして断ったこともある。

数日前新聞に白山比咩神社も左義長で持ち込まれるゴミに困っているとの記事が出ていた。正月飾りに付いている金物やプラスチックやミカンや橙などの他にぬいぐるみや年賀状や電話帳などまで持ち込まれているようだ。
今朝の朝刊を見ていたら白山比咩神社の左義長の後日談の記事が載っていて、先日の新聞記事の効果があったのか今年は前年よりゴミ類が少なくなったとのことだった。
持って行ってはダメなものを知らせることで効果が出たのは、悪意で持ち込んでいたというよりは無知のために持ちこんでいたということのようだ。正しい情報を知らせるのは大切なことだ。

 

 

2022年12月27日 (火)

今季最強の大雪/車がスタック

先日の冬至の記事でも書いたが23日から大寒波がやって来ると天気予報でも盛んに報道されていた。当地の平野部で60センチくらいの積雪になると予報されていたが、最近の天気予報は本当によく当たる。

大雪の予報は外れてくれないかと思っていたのだが、実際には予報通り23日の未明から雪が激しくなり時々強風もあって吹雪のような状態がほぼ丸1日続いた。雪質は北陸特有の重い雪ではなくさらさらとしていて強風に舞っている。

朝起きると家の玄関前は吹き溜まりの様になっていてとりあえず除雪をしないと道路にも出られない。玄関前のアプローチを除雪して次に車庫前の雪を除雪し終わったころにようやく除雪車がやってきて前の道路の雪を除けて行った。これで何とか妻が車で買い物に出かけられるようになった。

しかしその後も雪は間断なく降り続き結局日中に3度ほど車庫前の雪を除けた。腰も腕も膝もかなり悲鳴を上げだした。夜になっても雪は止まず家の前はまた雪が降り積もっている。この日息子は遅番勤務で午後3時過ぎに家を出て、帰りは深夜1時頃になるので帰宅時に車庫入れができるように午後11時頃にまた車庫前の雪を除けておいた。

写真は息子の勤務先での駐車場の様子 他の人にも手伝ってもらって何とか脱出したそうだ。

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その後就寝したのだが、寝付いて40分ほどしたら部屋の外での妻が息子としゃべっている声で目が覚めた。どうも息子の車が雪に嵌ってしまって抜け出せなくなったようだ。途中の道路は融雪装置が付いているのでスムーズに来れたのだが、家の前の道に入った途端融雪装置はなくなるし除雪車はきていないし他の車の轍しかない状態だった。それでも無理やり進んできたようだったが家の前まで来て車庫まであと15メートルのところで動けなくなってしまった。

しょうがないので服を着替えて救出に向かった。車は軽四で車高が低いために車の腹の下と道路に雪が噛んでしまってスタックしたようなのでスコップで車の下の雪を取り除いて脱出を試みるがなかなか動かない。それでも40分ほど悪戦苦闘していたらようやく動き出すことができた。

1時半ごろようやく寝ることができた。

 

 

2022年12月22日 (木)

冬至/一陽来復

今日は冬至だった。今週から寒波が来ていて寒い日が続いていて、当地は雪もようやく降り出してきて最初は薄っすらと白くなっていたが数日前には5センチほどの積雪となった。

ガーデンシクラメンを外に出していたら雪をかぶってしまって慌てて雪を払ってサンルームの方へ避難させた。
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新潟の方では国道が大渋滞でまる一日も車が動けなかったり、能登の方では停電で電気も水もない状態で孤立している集落もあり各地で被害が出ている。

冬至と言う日は一年で一番昼が短くて夜が長い1日で、いわば1年の鍋底のような日だが、逆に太陽の復活の日ともいえる日でもあり、これから毎日昼の長さが長くなっていく日だ。でも日の長さと気温は連動しない。体感的には2カ月ほどずれているようでこれから2カ月くらいは寒さがどん底になる。

天気予報では明日から大寒波が来るそうだ。県内でも明日は平地で60センチ山間で100センチくらい積もる予報になっている。いよいよ冬本番の到来のようで国道がまた渋滞するかもしれない。


庭の雪もほとんど溶けてなくなったが、白山は手前の山も白くなり始めている。明日からの寒波で真っ白になるのだろうな。

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今日は妻が昼食にかぼちゃの煮物のお惣菜を買ってきてあった。冬至にかぼちゃを食べるのは緑黄色野菜のかぼちゃを食べて栄養を付けて風邪を防ぐ考えがあったようだ。
お風呂にも冬至の定番のゆず湯だった。
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2022年12月 4日 (日)

九谷焼の陶器類の整理処分

先日、屋根裏の物置を整理していたら隅に段ボールの箱が10個ほど積み上げられているのに気付いた。これは何だったっけと思いつつ一個を開いてみたら九谷焼の陶器類が入っていた。自分では忘れかけていたがそういえば父が亡くなった後に遺品を整理していて、あっちこっちに保管してあった九谷焼類を段ボールに入れて屋根裏の物置にまとめて保管したのを思い出した。

当時は中身を吟味せずそのまま片付けてしまったのだが、一度中身を全部見る必要があるだろうと翌日全部の段ボールを開いて中身を確認してみた。3分の1は地元の九谷焼作家の作品で、3分の1は九谷焼の贈答品等で残りは使用後使わなくなった花瓶とか酒器などだった。

父は生前友人に九谷焼作家がいたり別の九谷焼作家との親交もあったのでそんな交流の中で作品も入手したのだろう。また父の父や兄2人も九谷焼の絵付けの仕事をしていたので手がけた作品も遺品として大事に保管していた。このような作品は処分するのも躊躇われるので再度段ボール箱に入れて保管することにした。段ボール5箱になってしまった。

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残りは全部処分する積りだったが、半分は立派な木箱に入った九谷焼なのでひょっとしたらリサイクルショップで買取してもらえるかもしれないと思い、外出した時ついでにリサイクルショップに立ち寄って九谷焼などの陶器類を買い取って貰えるか聞いてみると、使用したものはだめで、木箱入りの新品なら買い取るとのことだった。後日車に積み込んでリサイクルショップに持ち込んだ。品数は九谷焼16点、青銅製の置物1点、漆器1点の合計18点だった。

ネットで調べるとヤフオクやメルカリで売った方が高い値段になるということだったが梱包や発送や決済など面倒そうなのでリサイクルショップで売却することにした。どのくらい値段が付くかドキドキものだったが1点100円~300円にしかならなかったが、唐獅子の置物だけは1500円の値段が付いた。結局、1点は買取不可となり全部で17点についた金額は4200円だった。金額は少し不満だったがその場で引き取ってもらった。

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ちなみに1500円の値段が付いた唐獅子の置物

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他は下の写真のような花瓶や酒器や置物や飾り皿など
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後は廃棄する物なので危険物のごみ出し日に出すか、市のクリーンセンターへ持ち込むかで処分することになる。

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自分の物の断捨離もなかなか進まないが、いまだに父親の遺品類の処分ができずに困っている。なかなか捨てられないものだ。

 

2022年11月29日 (火)

コロナワクチン5回目接種

先日コロナワクチンの5回目の接種をしてきた。11月の上旬に市役所よりコロナワクチン接種券が届いたので早速申し込みをしようとインターネットでサイトにアクセスしたのだが、過去4回接種していた市立病院が定員オーバーで既に締め切っていた。接種券が届いたその日に申し込みしたのだが定員オーバーと言うので近くの開業医の状況を見るとまだ受付をしているようだった。

市の直営の市立病院がそんなに早く締め切ってしまうのもおかしいと思って市のコールセンターに電話してみた。コールセンターでも開業医の方で接種するしかないですねと言われ開業医での接種を予約したが、電話口の人に隣の市に毎月通院している医院があるのだがそちらで受けられないのかと尋ねると、行きつけの医院がOKなら越境でも問題ないとのことだった。

毎月通院している医院に電話すると、月の通院日とは日合わないが別の日なら予約できるとのことだったので予約をお願いして、市のコールセンターへ再度電話して仮予約していた分をキャンセルしてもらった。1回目や2回目の接種の頃は市へ配付されるワクチン数も不足気味だったので、居住地とは別の市で接種することはできないと思っていたのだが、その後緩和されたのか当初から可能だったのかよくわからない。

5回目のワクチンはオミクロン株対応で今までと同じファイザー製のものだった。接種後はこれまでと同じで肩の筋肉痛がしばらくあったが発熱することもなく無事終わった。

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接種証明書ももらったが、しばらくするとスマホで確認できるデジタルの証明書が発行できるので手続きをするつもりだ。

コロナの第8波で感染がジワリと増加していて以前よりは弱毒しているということだが、年末年始の行動制限解除や旅行クーポンなどで感染者が増えるのは間違いないだろう。

妻は過去4回とも38度超の発熱があって寝込んでいたので5回目を受けるか迷っていたようだが結局受けることにして、私の1週間後くらいに申し込んだら市立病院の予約が取れたといって私の翌日に接種を受けてきた。今回も発熱したが37度台で治まっただ。

 

市立病院は当初1週目と2週目だけ受付していて定員で締め切ったが、その後3周目と4週目の予約を開始したようだ。

 

2022年11月13日 (日)

ズワイガニ解禁

11月6日にいよいよズワイガニ漁が解禁になった。毎年解禁直後に買ってきて食べているが、今年は土曜日に買ってきた。ズワイガニは各地ブランド化されていて産地によって呼び名が異なる。一番有名なのは福井産の「越前ガニ」で、山陰地方では「松葉ガニ」と呼ばれている。県内産はオスは「加能ガニ」メスは「香箱ガニ」と呼ばれているが、昨年あたりから最高級ブランドが設定されてオスが「輝」メスが「輝姫」と呼ばれ、昨年は「輝」の初競りで500万円の値が付いたそうだ。

資源保護のためズワイガニの漁期は短く、加能ガニは来年3月20日まで、香箱ガニは今年の12月29日までとなっている。そのため我が家ではズワイガニを食べられるのは年に2~3回で、加能ガニは高いので香箱ガニを買っている。というか昔から県内では香箱ガニの方が人気があってよく食べられている。

昨日妻が香箱ガニを3杯買ってきた。加能ガニに比べて値段が安い香箱ガニだが、年々値段が上がっていてしかもサイズが小さくなっているようだ。妻は今年は高かったけど奮発して大きめのものを買ってきたと言っていた。1杯1980円で3杯買ったので6000円弱だったそうだ。そんなに高いのかと思ったが年1~2回のことだし2回目はもう少し安いのを買えばよいかと納得した。

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妻は昼食後早速カニを茹でる準備にかかった。以前どこかでもらった「生カニの茹で方」の書かれたレシピを参考にしてカニを水洗いしたり大鍋や塩を準備し始めた。

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大鍋に水をたっぷり入れて海水濃度に近くなるように塩を入れていよいよカニ3杯の投入だ。20分ほどで茹で上がり甲羅も足も赤くなった。茹でる作業はここまでで終了した。
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夕方、夕食の準備で妻は茹で上がったカニを食べやすいように調理し始めた。甲羅から脚を切り落とし胴体や外子や内子カニみそなどを取り出し、胴体や脚は食べやすいように包丁を入れる。

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夕食に調理され皿に盛りつけられた香箱ガニが出てきた。カニが出る食事はみんなが無口になる。これは家庭でも宴会などでも同じだ。カニの身をほじくり出す作業に夢中になってしまうからだ。

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今年の香箱ガニはサイズも大きくてしっかりと食べがいがあった。内子と外子の触感が好きで、またチマチマと小さな身を掻き出して食べるのも好きで、昔から加能ガニよりも香箱ガニの方をよく食べる。旬のものを食べると少し高くても今年も食べられたという満足感が残る。今年は年内にもう1回食べられるかな。

 

 

2022年9月29日 (木)

町内の防災避難訓練

今週の日曜日町内の防災避難訓練が行われたので妻と参加してきた。毎年行われている避難訓練だがコロナ感染症の影響で中止となったこともあったが昨年からまた実施されている。

早朝に県内加賀地方を震源とする地震が発生したとの想定で朝6時半に防災無線放送があり避難を開始した。避難の準備をしているとスマホに地震速報が入ってきて能登で震度3の地震が実際に発生したようだ。
徒歩で一時避難場所に集合すると既に町内の人が100名ほど集合している。町内会長や防災士から非常食や水や薬など普段から災害に備えておくことが大切だとの話があった。また水が出ない場合のトイレの対策も大切だとのことで固化剤を使った自宅トイレの使い方の説明もあった。

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最後に非常食のカップ麺とトイレの固化剤のパックが配られて解散となった。

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最近は能登の先端で頻発地震が発生しているし、太平洋側での巨大地震の可能性も取りざたされている。地震ではないが台風も次々と日本にやってきて被害が発生している。8月4日の豪雨による小松市の梯川の氾濫被害もまだ記憶に新しい。

一時避難場所への集合も災害の種類によってはかえって危険な場合もあり、状況を見て自分で自分の命を守るという自助の意識が一番大切になるだろう。そのうえで周囲の人を助ける共助が大切になる。

この日は県が主導する防災訓練も川北町の手取川周辺で実施され、警察や消防関係など総員約7000名が参加して行われたが、行政による大規模な公助は避難・救助・復興のいずれのフェーズでも必要不可欠となる。

 

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