野菜の苗と春夏の花苗の植え付け
春の花の開花ラッシュもちょっと落ち着いてきて、世の中は少しずつ新緑の季節に移行しようとしている。庭のプランタに植えてある冬から春にかけての花のプリムラジュリアン、パンジー、ビオラ、葉ボタン、チューリップも花期が終ってしまってしたり終ろうとしたりしている。特に4月の玄関先を彩っていたカラフルなチューリップが終ってしまって一気に玄関先が寂しくなってしまった。
そこで春から夏にかけての花苗を買ってきて植えることにした。ホームセンターへ出かけて毎年定番のベゴニア、マリーゴールド、ペチュニアの苗を3個ずつ買った。
そのほかにカリブラコアという苗を3個、ラベンダーを2個、ガーベラ1個買ってきた。カリブラコアはペチュニアによく似ているが花のサイズが小さめのものだ。ラベンダーというのは初めて買った花苗だが多年草と書いてあったので来年も花が咲くかもしれない。ガーベラは今度の水彩教室に持って行けるかもしれないと思い買った。
プランタに植え付けて玄関前のアプローチに置いたら少し賑やかさが戻ったようだ。
先日JAで野菜の苗を販売していると聞いたので妻と出かけてきてナス、トマト、キュウリの苗を2個ずつ買ってきた。毎年プランタで栽培しているので品種的にはほぼ去年と同じものを購入した。なるべく元気で勢いのある苗を選ぼうと思っていたが朝一番で行って店が開いたばかりだったせいか全部の苗が元気な様子だった。家に帰りあらかじめ土に元肥などを入れて準備を済ませていたプランタに植え付けた。
支柱を立てて茎を支柱に固定して、更に防寒用のビニール袋を被せるための支柱も立てた。
野菜の苗の植え付けは例年よりも1週間ほど早いので寒さが心配だ。とくに明日は最高気温が14℃まで下がる予報が出ているのでビニール袋を被せて対策する必要がある。
毎年トマトは順調に収穫できるが茄子とキュウリは良かったり悪かったりと波がある。キュウリはここ数年はあまり成績が良くない。花が咲いて実が出来ても大きく成長する前に実が黄色く萎れてしまう。昨年茄子は夏前は良くなかったが盆過ぎから少し収穫できるようになった。
今年は購入した苗が元気そうだし少し期待できるかもしれない。