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プランタの野菜作り

2025年4月28日 (月)

野菜の苗と春夏の花苗の植え付け

春の花の開花ラッシュもちょっと落ち着いてきて、世の中は少しずつ新緑の季節に移行しようとしている。庭のプランタに植えてある冬から春にかけての花のプリムラジュリアン、パンジー、ビオラ、葉ボタン、チューリップも花期が終ってしまってしたり終ろうとしたりしている。特に4月の玄関先を彩っていたカラフルなチューリップが終ってしまって一気に玄関先が寂しくなってしまった。

そこで春から夏にかけての花苗を買ってきて植えることにした。ホームセンターへ出かけて毎年定番のベゴニア、マリーゴールド、ペチュニアの苗を3個ずつ買った。

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そのほかにカリブラコアという苗を3個、ラベンダーを2個、ガーベラ1個買ってきた。カリブラコアはペチュニアによく似ているが花のサイズが小さめのものだ。ラベンダーというのは初めて買った花苗だが多年草と書いてあったので来年も花が咲くかもしれない。ガーベラは今度の水彩教室に持って行けるかもしれないと思い買った。
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プランタに植え付けて玄関前のアプローチに置いたら少し賑やかさが戻ったようだ。


先日JAで野菜の苗を販売していると聞いたので妻と出かけてきてナス、トマト、キュウリの苗を2個ずつ買ってきた。毎年プランタで栽培しているので品種的にはほぼ去年と同じものを購入した。なるべく元気で勢いのある苗を選ぼうと思っていたが朝一番で行って店が開いたばかりだったせいか全部の苗が元気な様子だった。家に帰りあらかじめ土に元肥などを入れて準備を済ませていたプランタに植え付けた。

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支柱を立てて茎を支柱に固定して、更に防寒用のビニール袋を被せるための支柱も立てた。

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野菜の苗の植え付けは例年よりも1週間ほど早いので寒さが心配だ。とくに明日は最高気温が14℃まで下がる予報が出ているのでビニール袋を被せて対策する必要がある。

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毎年トマトは順調に収穫できるが茄子とキュウリは良かったり悪かったりと波がある。キュウリはここ数年はあまり成績が良くない。花が咲いて実が出来ても大きく成長する前に実が黄色く萎れてしまう。昨年茄子は夏前は良くなかったが盆過ぎから少し収穫できるようになった。

今年は購入した苗が元気そうだし少し期待できるかもしれない。

 

 

2024年11月20日 (水)

プランタ栽培 茄子の終了

毎年5月にプランタに野菜の苗を植えて育てていて6月頃から収穫できるようになる。だいたいキュウリは7月一杯、茄子は9月中頃まで、トマトも9月一杯頃までは収穫できる。素人の栽培なので年によってうまく出来たり出来なかったりと波があるが、それも含めてプランタでの野菜作りを毎年楽しんでいる。
 
でも最近は夏の暑さの影響なのか、プランタの土が肥料不足になって連作障害を起こしているのかキュウリと茄子はあまり成績が良くない。キュウリは苗2本で20数本しか収穫できず8月には苗を撤去してしまった。茄子はもっと成績が悪くて8月末まで20個弱しか収穫できず苗を撤去してしまおうかと考えていた。
 
ところが9月に入って暑さは続くものの8月の酷暑が和らいだせいか茄子の苗が少し元気が出てきたように見えたので伸びすぎた枝を切って形を整えて肥料などを与えていたら切った枝から新芽が出始めしばらくすると紫色の花がたくさん咲き始めた。その後花の咲いたところに次々と実ができ始め9月後半からは次々と収穫できるようになった。
 
結局、前半は20個ほどしか収穫できなかったのに、復活後は30個の茄子が収穫できたことになる。9月に撤去せずに切り戻しをしたおかげだ。それでも11月後半になって苗はまだ元気があるがさすがに生った実は寒さなどのせいで痛みが目立つようになったので今年の茄子栽培は終了することにした。まだ未収穫の実は10個ほどなっていたが茶色の筋が入るなどして固くなってきているので廃棄することにした。
 
苗の撤去前
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撤去後
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これまでのプランタ栽培でも11月まで収穫できたのは初めてだった。トマトは例年遅くまで収穫できるがそれでも10月までが限度だった。茄子は復活後定期的に液肥を与えたり牛糞や化成肥料などの追肥をしたのが良かったようだ。
 
 
 

2024年10月17日 (木)

茄子の復活

5月に苗を植えたプランタ野菜栽培は収穫量はそれほどないけれど花が咲いたり実が成長すると喜んだり盛り上がったりしていたが、キュウリは7月末で収穫が終了してしまったので苗を撤去し、トマトは順調だったが9月中頃で元気がなくなり実も取れなくなったのでこれも苗を撤去した。残るは茄子だけだが茄子も7月までに20個ほど収穫したきりで以降は全く花も咲かず実もならなかった。
 
茄子は一度実が生らなくなった後秋になるとまた実が生り始めると聞いたことがあるので、株は撤去せず伸びすぎた枝を切り詰め剪定しておいたら9月後半になると花が咲き実もなり始めた。この時は3個ほど収穫できたが実は一部が茶色になっていたりでみずみずしい状態ではなかった。
 
それでもこれは復活するのかもしれないと思い化成肥料や液肥などを週に2度くらい与えていたら葉や茎に元気が出てきたようだ。樹勢が回復したようで新しい葉が出ているし茎も伸びているし花も次々と咲いている。ことわざに「親の意見となすびの花は千に一つの仇もなし」というのがあるが、茄子は花が咲いたところには必ずと言っていいくらい結実する。ことわざに違わず我が家の茄子も花の咲いたところに10数個小さな実が出来て成長中だ。既に収穫サイズになったものもある。
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実は成長中で花もまだ咲いている。もうしばらくするとおいしい秋ナスが食卓に並ぶことになるだろう。うまくいけば8月前の収穫数くらいは収穫できそうだ。
 
 
茄子のプランタの横に置いてあるローゼル(ベニアオイ)の実もすっかり真っ赤に色づいている。秋も深まってきたようだ。
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2024年6月14日 (金)

プランタ野菜はいよいよ収穫開始

5月の連休に苗を植えてプランタで育てていた野菜が少し前から実ができ始めていて少しずつ大きくなっていくのを楽しみにして眺めていたが、数日前にキュウリとナスが初収穫できた。
 
毎年プランタ3つにキュウリ、ナス、トマトの3種類の野菜を植えて栽培している。5月連休に苗を植えて約1か月たって順調に育ってきていて、途中キュウリの苗が1本枯れるトラブルもあったがすぐに植え替えていまのところは問題ない。キュウリ、ナス、トマトそれぞれが花が咲いて実がいくつもできていてこれからが楽しみだ。
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数日前にはキュウリとナスが収穫できて夕食に早速キュウリの和え物とナスの塩もみが食卓に並んだ。まだ1個ずつしか収穫できないのでこんなものだがもう少しまとまって収穫できるようになれば食卓も賑やかになるだろう。
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毎年収穫数を記録している収穫記録表を壁に貼り付けて早速初生りを記録した。
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2024年5月 4日 (土)

プランタ野菜苗の植え付け

コロナの行動制限が終り昨日近くのホームセンターで野菜の苗を買ってきたので早速プランタへ植えこんだ。
 
買ってきた苗は毎年同じだがナス、トマト、キュウリでそれぞれ2苗ずつだ。昨年購入した品種を写真に撮ってあったので昨年と同じものを買うつもりでいたのだが、ナスの「千両二号」とトマトの「アイコ」は同じものがあったのだが、キュウリは「夏すずみ」と言う品種が売り切れていた。店員さんに聞くと入荷はするが今は売り切れていると言われた。しょうがないので別の品種を購入してきた。
 
 
プランタの土は既に10日ほど前に準備が済んでいた。ホームセンターで購入した発酵牛糞と野菜用培養土と化成肥料をプランタの元の土に追加してよく混ぜておいたので準備万端だ。ナスは連作障害が出ると言われているがよくわからないので昨年と同じプランタに同じ野菜を植えた。
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植え付けた後水をたっぷりやって支柱を立てて主枝を縛って倒れないようにした。寒さ対策のため肥料などの入っていたビニール袋を半分に切ってそれぞれの苗に被せた。
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いよいよ今年のプランタ農業のスタートだ。最近あまり収穫の成績が良くないが今年は沢山収穫できるように期待しよう。
 
 
 
先日妻が通販で買った商品が届いた時に、プレゼントと言うことで小松菜の種が栽培キットと一緒に同梱されていた。小松菜の種が30粒ほどと種蒔床が入っていて種蒔床を水に浸して厚さが5倍ほどになったら種を蒔いてくださいと説明がされていた。数日前に種蒔きをしたら双葉が出てきたので種蒔き床をばらしてプランタの上に広げてみた。今のところ順調に成長しているようだ。そのうち混雑している部分の間引きも必要になりそうだ。
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こちらも成長が楽しみだ。
 
 

2023年8月20日 (日)

秋生りキュウリの植え付け

プランタ野菜栽培で今年はキュウリがあまり良くなくて収穫数もこれまでで最低の成績だった。7月中旬以降はほとんど収穫できておらず新しい雌花ができてもしばらくは成長しているように見えるがすぐに黄色く枯れてしまうことを繰り替えはしていた。

7月中はまだ何とかなるもしれないと思っていたが、8月になっても同じ状況なので諦めて古い苗を撤去してしまった。

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そんな時友人から秋に収穫するために種を蒔いて育てても良いしホームセンターで秋用の苗を買ってきて植えても良いと助言をもらったので、早速近くのホームセンターへ行き売れ残りの苗を見つけて買ってきて植えた。古い苗の根を取り除いて元肥に牛糞と化成肥料を入れてよく混ぜて土を準備したが連作障害とかは心配しなくても良いのだろうか。
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キュウリの秋用の苗を植えるのは初めてなので、8月の酷暑の盛りに苗を植えても大丈夫なのか心配だったが今のところ順調に成長しているようだ。苗を植えてから2週間ほど経つが水やりだけは欠かさないようにしているので成長スピードは結構速くもう50cmくらいまで大きくなっている。

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秋の収穫が期待できるかもしれない。

 

 

2023年8月 4日 (金)

プランタ野菜栽培のキュウリが絶不調

毎年プランタでトマト、キュウリ、ナスの3種類の野菜を栽培して収穫を楽しんでいるが、今年はナス、トマトについては例年並みで収穫できているが今年はキュウリが全くの不調になっている。

 

キュウリは6月後半から収穫できるようになり当初は順調だったのだが、途中で肥料負けしたのか苗の1本が枯れ始めたので急遽主枝を諦めて、主枝の下の方から出た脇芽を育てることにした。枯れなかった方の苗もしばらくは収穫できたのだが、7月になると花が咲いて小さな実ができるものの成長途中で黄色くなって枯れてしまうことが続いていた。

 

肥料不足なのかと思い、肥料負け発生後しばらく控えていた液肥も与えるようにしたが事態はあまり変わらない。7月後半以降はほとんど収穫できていない状況だ。今年のキュウリは終了のようだ。結局収穫数は合計で17本と最悪の数だ。ちなみに昨年は30本以上、一昨年は20本以上収穫できている。

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葉はすぐに黄色く枯れるし葉の裏には虫なのか黒い斑点がたくさん付いている。原因は今年のこの暑さにあるのだろうか。昨日は小松市の最高気温が39℃と歴代新記録となり日本で一番暑かったようだ。毎日2回の水やりをしているが追いつかないのだろうか。

 

 

トマトとナスは例年並みには収穫できている。

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2023年6月16日 (金)

キュウリの初収穫と異変

プランタ栽培の野菜は順調に成長していてキュウリはたくさん実をつけているしトマトもまだ青いが房のように実をつけている。ナスは1本は普通に成長しているがもう1本はやや成長が遅れているのが気になる。
 
そんな中キュウリはたくさん実を付けたが途中で黄色くなって枯れてしまうものも多く心配していたが先日1本が収穫サイズまで大きくなったので初収穫した。他にも大きくなり始めているものもあり楽しみにしていた。
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ところが今朝キュウリを見に行った妻がキュウリが葉が萎れていると言ったので見に行くと一本の株だけ中段から上の葉が萎れてしまっている。昨夜は荒れた天気になっていて雷交じりの大雨に強風が吹いて椿の鉢植えがひっくり返っていたくらいだったのでそのせいかなと萎れた株の全体を見てみた。確かに支柱超えて成長した先端は強風のため折れ曲がっていたが葉はもっと下の方まで萎れている。下の方に茎が折れ曲がった形跡はない。
 
そこで思い至ったのは前日に液肥を野菜プランタに与えたことだ。希釈倍率も間違えてないはずだがこれが原因なのかと思ったが他の野菜は何ともないし、もう1本のキュウリの株も全然問題がない。原因がよくわからないが肥料原因説が一番有力のようだ。
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この萎れかけた株には大きくなり始めた実が4つほど付いているのに収穫は無理そうだ。今後この株が全部枯れてしまうのかそれとも新しい芽が出て復活するのかは分からない。今年のキュウリは出足が好調で主枝が上へ伸びるにしたがって次々と結実していたのだが、大きくなる前に半数が黄色く萎びてしまうので肥料不足なのかと思い液肥を与えたのが強すぎたのかもしれない。ハイポネックスを500倍に希釈した積りだったのだが量を間違えたのかな。
 
 
 
 

2023年4月28日 (金)

野菜の苗の植え付け/プランタ農業

毎年プランタでナス、トマト、キュウリを栽培していてままごとのようなお百姓をしている。例年は5月の連休に植え付けをしているのだが、今年は花の開花などが例年より10日から2週間ほど早まっているので、気候的には植え込みどきも早まっていると考えるべきだと思い、先日夏物の花苗を植えた時に一緒に野菜苗も植えこんだ。
 
 
土の準備は前もってしておいたので野菜苗を買ってきて植えるだけなのだが、ホームセンターで野菜苗を見ているといろんな種類があって迷ってしまう。昨年どの品種を植えたのかもあまり覚えていない。
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結局いろいろ迷った末に、なんとなく見覚えのある品種名があったので多分去年植えたものと同じだろうと購入してきた。キュウリは「夏すずみ」、ミニトマトは「アイコ」、ナスは「千両二号」と言う品種でこれまでにも植えたことのあるはずだ。
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早速家に帰って野菜用のプランタに植え付けた。庭の片隅にプランタを置いているが植木の陰になったりして必ずしも最善の場所ではないがこの場所しか空いていない。毎年トマトは9月頃まで順調だが、キュウリとナスは7月頃まではそれなりに生るが8月になるとあまり生らなくなってしまう。プランタ栽培の限界なのかもしれないが今年はたくさん生ってほしいものだ。
 
 
プランタにそれぞれ苗を2つずつ植えこんで支柱を立てて針金入りのバンドで苗を支柱に結び付けた。
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その後寒さ除けにビニール袋を被せてたっぷりと水をやって完了だ。
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ナスとキュウリは7月一杯まで収穫できるとすると10日早く植え付けた分収獲期間も長くなるので収穫数も少し増えるかもしれない。
 

2022年6月17日 (金)

プランタ野菜の収穫と料理

プランタ栽培の野菜のうちキュウリとナスは収穫できるようになった。今年は全体に成長も順調で収穫数も増えそうな気がする。先日から大きくなったのをいくつか収穫しているが、次の収穫候補も順調に大きくなっている。
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収穫できた野菜が順次食卓に乗るようになった。妻が漬物や煮つけや酢の物やみそ汁など料理している。漬物はぬか漬けだ。
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ナスは煮物にもなって登場

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キュウリは酢の物やサラダになって登場

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ホームセンターで無料でもらった小松菜の種を別のプランタに蒔いたら食べ頃に育ったので収穫してみそ汁になって食卓に出てきた。収穫が遅れたのかちょっと茎が固めだった。もう少し早めに収穫した方が良かったようだ。
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