昨年の11月末に植えたチューリップの球根が土から芽を出し始めた。チューリップの球根は毎年花が終った後、球根を大きくするために花だけ切り取って葉や茎は残したままで1か月ほどはそのままにしている。1か月くらい経つと葉や茎も枯れてきて見苦しくなるので球根を掘り出して水洗いしネットの袋に入れてしばらく干して乾燥させてから保管している。それでも保管中に腐ったり干からびたりしてダメになるものが2~3割ほどある。
昨年も植え付け前に球根を保管している場所から取り出したらやっぱり3割近くが使えなくなっていた。保管前に防腐剤に浸すと良いというのは知っているが実施はしていない。毎年使用できる球根の数が目減りする分を新しい球根を購入して補充しているが、世話も大変だしそろそろ植える数を減らそうと思い購入する数を減らした。
今年はいつもより少ない7つのプランタでチューリップが土から芽を出した。
チューリップでも朝顔でも植え付けたり種蒔きしたものが芽を出すと少し安心する。場合によってなかなか芽が出なかったりすると何かやり方を間違えたかなと不安になることもあるが芽が出たのを確認すると第一関門突破で安心できる。
チューリップは3月下旬から咲き始め、桜が咲く4月上旬がピークになるだろう。
11月末に植えたチューリップの球根は植える時既に球根から発芽しているものもあったが、プランタには深さ5センチくらいのところに植えたので、しばらくはプランタの土の表面では何事もなく時が過ぎていた。1月下旬になると成長の早いものがいくつか土から芽を出してきた。少なくとも土の深さ分は成長してきたということだ。
その後2月になると1月末に降った雪が積雪となってプランタの上にも積雪となって残り、更に2月に降った雪も積雪となっていたのでプランタの様子はなかなか確認できなかったが、最近は積雪も解けてプランタも姿を見せると、土の表面には一斉にチューリップの芽が3センチほど出ていた。
等間隔に植えた時の同じ場所にほぼ全部芽が出ているので全部順調に成長しているようだ。今年のチューリップは植える時に保存していた球根の小さいものを思い切って処分して新しい球根を多めに購入したので球根は元気があるようだ。
プランタ数は昨年の10個から8個に減らしたが植えた球根は大きいサイズの物ばかりなのでしっかりと成長してきれいな花を咲かせるはずだ。桜の咲く頃に一緒に咲き始めるだろう。
チューリップの球根の植え付けは、以前は11月中に行っていたのだがここ最近は12月上旬になることが多くなった。でも今年は冬の寒さがやって来るのが早そうなので、暖かい11月中に植え付けることにした。今年は11月になってからは穏やかな秋晴れの日が続いているし、外で作業するには日差しのある暖かい日の方が気持ちも良いので昨日の午前中に植え付けをした。
今年は、春に掘り出した球根は小粒のものが多く大粒のものが少なかった。保管してあった球根を取り出してみると腐って干からびて使えないものが全体の3割の70個ほどあり、使えるものは大粒40個中粒70個小粒は55個だったが、今年は小粒の球根は使わないつもりなので、実質使えるものは大粒と中粒の113個になった。
掘り出したときに今年は使える数が少ないと思ったので、追加購入する数を増やして10月にホームセンターで例年より少し多めの83個の球根を購入した。
プランタは10月中に朝顔で使った土をふるいにかけて根を取り除き、牛糞や腐葉土や化成肥料を混ぜてチューリップ用に準備しておいたので、プランタを全部並べて土の上に球根を並べてみて植える配置を決めた。
プランタ毎に球根の数や配置が決まったので、そのままの位置の真下に植えこんだ。球根が20個ほど余ったので急遽もう一つプランタを用意して植え付けた。全部でプランタ10個と鉢植え2個になった。写真はプランタ9つだがほかにもう1つプランタがある。
これで2月頃に芽が出て成長し3月下旬に初花が咲くはずだ。桜の満開の頃にチューリップも満開になるので楽しみだ。
庭のチューリップが最盛期を迎えている。今年は他の花と同様に花の咲くのが遅く花のピークも少し後ろにズレ込んだようだ。また花の種類によって早い遅いがあったり、生育が悪くて花が遅れているものもある。
昨年花後に球根を掘り出して保管していたもののうち球根が小さめだったグループについては生育が悪いのはある程度しょうがないが、昨年新たに購入した球根で父母の墓に見って言って供えようとしていた植木鉢のものが全然花が咲かなくて困っている。今年はお墓用はなしにするしかないかな。
花が咲きだしたものから玄関前のアプローチに並べていたが、先日全部のプランタを1ケ所に集めて恒例の記念撮影をした。開花が遅れているプランタ3つと花の咲かない鉢植2つは外したのでボリューム的にはちょっと小規模になったが、みんな並んで ハイ!!チューリップで パシャッ!!
待ちに待ってようやくやってきた春だが、梅も桜もチューリップもあっという間にピークを迎え走り去ってゆく。これからもまだまだ八重桜などの春の花は次々と咲くが季節はすでに新芽の季節になろうとしている。
昨年12月に植えたチューリップが2月上旬には土から芽が出始めていたが、最近は株も大きくなって葉が3枚4枚と増えてチューリップの形になってきた。植えた球根のほとんどはうまく育っているようだ。中には植えた球根が小さすぎて十分に成長できていないものもあるがとりあえず順調に成長しているようだ。
これから暖かい日が続けば2週間もすると一番花が咲くかもしれない。プランタの縁に植えた球根の説明を書いたシールを貼ったはずだが冬の間に全部剥がれてなくなってしまっている。花が咲けばどんなのを植えたのかすぐ分かるしまあいいか。
梅の花の記事が続いているが、我が家の梅もたくさん咲き始めたがなんだか今年は花数や蕾の数が少ないようだ。木が上伸びすぎているので少し小さくするために昨年強めに剪定したのが効きすぎたのかもしれない。またWEBで選定の仕方を勉強しよう。
チューリップの球根の植え付けは、ここ数年は12月に入ってからしていたので今年もそのつもりでいたのだが、天気予報によるとこれから1週間くらいは天候が崩れ雨の寒い日が続くようだ。そこで先日天候が良くて暖かい日に球根の植え付けをすることにした。
プランタと土は朝顔の時の使い回しだが、1週間前にプランタ12個分の土をフルイにかけて古い根などを取り除いたり、新しい園芸用の土を追加したり、牛糞や化成肥料などを元肥として土に混ぜたりして植え付け用のプランタと土を準備しておいたものだ。
球根は6月に掘り出したものと10月にホームセンターで新しく買ってきたものと全部で200個くらいになる。掘り出した球根は水洗いして乾燥して保管している間に腐ったり干からびたりして例年なら2割ほどがダメになるのだが、今年は3割くらいがダメになってしまったため想定より使える数が少なくなってしまった。多めに新規購入したのだが全体の個数は例年より少なくなったので、プランタを減らしたり小さいサイズのプランタにしたりした。
例年通りまず球根を全部のプランタの土の上に置いてみて全体の数のバランスを見て見た。結果としては標準プランタ7つと小さいサイズのプランタ2つと植木鉢2つに植えることにした。
最後は球根を置いた位置に縦に深い穴を掘り中に植えていく作業だ。穴をあけるときは置いた球根の位置にシャベルを縦に深く差し込んでそのまま横に引くと他の球根に影響を与えずに縦に深い穴が出来る。その穴に球根1個を植えて土を被せる。この作業を全部の球根対してすることになる。妻も手伝ってくれたので30分ほどで終了した。
球根は植える前からもうすでに芽を出しているものがいくつもある。外の物置に置いていたので夜の低温で発芽のスイッチが入ったようだ。3月初旬には土の上から芽が出始めて3月下旬頃には最初の花が咲きだすだろう。しばらくは土の中での成長になる。春にたくさん花を咲かせて欲しいものだ。
チューリップの球根を掘り出した。今年のチューリップは他の花と同じで例年より1週間ほど早く花が咲き、咲き終わるのも1週間ほど早かった。花の終ったあとは、球根を大きくするために花だけを摘んで茎や葉は残したまま日当たりの良い場所に置いて枯れるまで放っておくことにしている。
それでも我が家で日当たりの良い場所と言えば家の前面になり人目もあるので、枯れかかったチューリップのプランタをいくつも並べておくのはちょっと気が引けるのでなるべく物陰に置くようにした。花後のチューリップには例年肥料を参考にして週に1回くらいのペースで液肥を与えてみた。
先日例年と同じ頃にチューリップの球根を掘り出してみたら、いつもより球根が全体的に大きいような気がする。液肥の効果があったのかもしれない。
掘り出した球根をサイズによって使えるものと使えないものに分けてみると、どちらも200個余りあったが、使えないサイズの方は廃棄して、大きいサイズの方を更に大・中・小に分けた。
大・中・小に区分けした球根の数を数えてみると、大は25個、中は80個、小葉107個くらいあった。例年よりも数が少し多いようだ。乾燥保管中にいつも25%~30%が腐ったり干からびたりするので、今年は水洗いをした後、キッチン用の「除菌の出来る洗剤」を入れた水に30分ほど浸ける除菌をしてみた。効果があるかは分からないが少しぐらいは効き目があるだろう。
最後はネット袋に入れて物干し棹に吊るして乾燥中だ。
桜の満開を追っかけていたら、自宅の庭のプランタに植えたチューリップが満開になっていた。毎年4月の桜の時期に満開になるが、今年は桜に合わせて3月終わりごろから咲き始め、少し早めに満開になった。
昨年5月下旬に球根を掘り出して保管し、12月上旬に球根を植え付けたが、2月・3月で芽を出して葉が大きくなり3月後半には蕾が出来て花茎が伸びてきていた。昨年秋にはいろんな色の球根が入った混合タイプのものを2袋買い足して植えたのだが、花が咲いてみるとなんか赤色ばかりが多いようだ黄色とか紫色は数が少ない。やっぱり詰め合わせセットは良くないのかな。
毎年大半が咲いた頃を見計らって全部のプランタを一か所に集めて記念写真を撮っている。今年も無事たくさん咲いたところではいチーズでパチリ。
昨年は咲く時期が前半と後半に分かれてしまい記念撮影は全数が咲き揃わなかったが、今年はなんとか早いものと遅いものの花期の重なるタイミングが合った良かった。
チューリップの写真を撮っていると冬眠から目が覚めたアマガエルがプランタの横でうろうろしていた。