木場潟への渡り鳥のカモ飛来が1ヶ月ほど前から少しずつ増えてきていたが、今では湖面はたくさんのカモや水鳥で一杯になっている。カモの越冬地としては加賀市の片野の鴨池が有名だが、木場潟も越冬する水鳥は多い。シベリアあたりからやってきた渡り鳥が日本列島の日本海側の海岸沿いに南下して木場潟や片野の鴨池にたどり着くようだ。
数が少ない時は、風除けの為に湖岸の葦の陰などに群れていたが、数が増えてくるとそんな場所に入りきれないカモたちが湖面全体に広がっている。
カモたちも水の中ばかりにいると体が冷えるのか、浮桟橋の上に上がり込んで日向ぼっこをしている要領の良いカモもたくさんいる。
この日は北西からの風が強くて湖面は波が立ってうねっていたが、カモたちはうねりをサーフィンするように波乗りをしてやり過ごしている。
湖面はすっかり渡り鳥たちの越冬モードになっているが、岸の方では赤とんぼが飛び交っている。気温の高い時期は物に止まらず飛び続けていることが多かったが、気温が下がってきたせいか、棒の先やロープに止まって太陽を浴びている。
周回路周辺は落葉樹の紅葉が進んでいてすっかり晩秋モードになってきている。今はまだ穏やかな天気が続いていて日差しもあるが、来週は気温が下がって雪が降る日もあるようなので、そろそろ冬タイヤへの交換も早めにする必要がありそうだ。
暑い夏の頃は、ニュースでは今年は秋も暑くて11月も例年より気温が高いと言っていたが、今は11月だがそれほど気温が高いという実感はない。昔なら11月はもっと寒かったはずだが、今の状況に慣れてしまうとそれほど気温が高いとは思わなくなっている。なれとは怖いものだ。
気温は例年より高いのかもしれないが、秋は暦通りに深まってきている。先日は白山も冠雪をしたというニュースがあったが、木場潟から白山を見ると頂上付近が白く冠雪しているのが見える。湖岸もすっかりと紅葉し始めている。
先日ウォーキングに出かけた時、到着した北園地の駐車場周辺のケヤキなどの広葉樹の紅葉とツツジなどの植え込みの緑色との対比がきれいだった。
中央園地では桜紅葉(さくらもみじ)がきれいだ。中央園地付近は桜の並木が多い場所なので周回路全体が紅葉に包まれている。
中央園地には楓の並木もあり、こちらもすっかり赤く色づいている。
中央園地を過ぎると千本桜園となり周回路の両側に桜並木が続くが、全部が紅葉しているわけではなく緑色の葉が残るところもあるが、入り混じりながら次第に紅葉していくというのも秋の風情のひとつだろう。
北陸は1週間ほど前に梅雨入りをした。梅雨と言えばやっぱり紫陽花になるので先日木場潟ウォーキングに出かけた時に南園地と中央園地の紫陽花を見てきた。
南園地の紫陽花はウォーキングの周回路沿いに大きな植え込みになって咲いている。ピンクや青色の花が咲いていた。
中央園地の紫陽花はパークゴルフ場の中を流れる水路の両側に植えられていて木製の橋との組み合わせがちょっといい感じだ。アジサイの花も水路の水面に映っている。
南園地の花菖蒲園は前にも記事をアップしたが、ちょうど今が最盛期のようだ早咲きの品種も遅咲きの品種も一緒になって咲いているタイミングだ。ただ残念なのは3月頃に全体の3分の1ほどのハナショウブが株の植え替えをしていたのでそのエリアは株が育っておらず花もほとんど咲いていない状態なので例年と比べると全体では花の量は3分の2くらいしかなくちょっと寂しい感じだ。