快晴の白山
例年1月は毎日どんよりとした鉛色の曇天の日が続き晴れた日は少ない。今年は特に後半は最強寒波のせいで雪の日が続き、ウォーキングにも出かけられず気分が晴れない。
そんな中1月の第2週目頃は珍しく数日晴れて青空が広がり白山もはっきりと見える日があった。白山本体は雪で真っ白になっていたが、平地や里山は12月末に降った雪もすっかりと解けて冬枯れの景色が広がっていた。早速木場潟へウォーキングに出かけてきたが青空を背景に白い白山がくっきりと浮かび上がりきれいだった。
3週間ほど前の景色だが気持ちの良い白山の写真なのでアップすることにした。
木場潟からの白山の写真だが、湖面は穏やかでカモがたくさん浮かんでいて、鏡のように青空と白山を映し出している。湖岸では葦が茶色くなっている。
下の写真は自宅近くから取った白山の写真だが、木場潟からの写真とでは白山の形が微妙に違う。距離は9Kmくらい離れているので見る角度の違いでこれくらいずれるのだろう。白山の頂上付近には3つの峰があり木場潟からは大汝峰と御前峰の2つが見えるが、自宅からは3つが重なって一番手前の大汝峰だけが見えている上に少し手前にある四塚山も重なって見えているようだ。