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木場潟・白山

2025年6月16日 (月)

木場潟の紫陽花とハナショウブ

北陸は1週間ほど前に梅雨入りをした。梅雨と言えばやっぱり紫陽花になるので先日木場潟ウォーキングに出かけた時に南園地と中央園地の紫陽花を見てきた。

南園地の紫陽花はウォーキングの周回路沿いに大きな植え込みになって咲いている。ピンクや青色の花が咲いていた。
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中央園地の紫陽花はパークゴルフ場の中を流れる水路の両側に植えられていて木製の橋との組み合わせがちょっといい感じだ。アジサイの花も水路の水面に映っている。
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南園地の花菖蒲園は前にも記事をアップしたが、ちょうど今が最盛期のようだ早咲きの品種も遅咲きの品種も一緒になって咲いているタイミングだ。ただ残念なのは3月頃に全体の3分の1ほどのハナショウブが株の植え替えをしていたのでそのエリアは株が育っておらず花もほとんど咲いていない状態なので例年と比べると全体では花の量は3分の2くらいしかなくちょっと寂しい感じだ。

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2025年6月 6日 (金)

木場潟公園の花菖蒲園

最近は少し天気が悪かったせいもあり木場潟ウォーキングに行けていなかったが、今日は花菖蒲園のハナショウブが咲いているのを楽しみにして木場潟公園に向かった。前回行った時はまだ2~3個しか咲いていなかったが1週間以上経つしそろそろ咲いていても良い時期だ。
 
木場潟公園に着いてみると周囲の木々の緑はもうすっかり濃くなって夏の景色になっていた。濃くなった緑の向こうに見える白山は雪解けも進んでいるようで山体は青色と白色の斑になってしまっている。
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木場潟の周回路を半周歩いて南園地に到着して花菖蒲園を見渡すとまだ部分的にしか咲いていないようだ。今シーズン入る前に畑の3分の1くらい苗の植え替えが行われていたが新しく植えられた苗の成長があまり進んでおらずそのエリアは花が全く咲いていないようだ。残りのエリアも品種によって花期に早い遅いがあるようで時期的には少し早いのかもしれない。
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それでも複数の品種が色とりどりの花を咲かせていてきれいだ。
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花期はこれからなので6月一杯は花が楽しめそうだ。
ハナショウブ以外にも南園地の花壇にはギガンジュームやハコネウツギなどが咲いていて、中央園地では紫陽花が咲き始めていた。今日は最高気温が30℃を超えて真夏日となり蒸し暑かった。夏場のウォーキングは熱中症対策としても水分補給絶対に必要だ。
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2025年5月 8日 (木)

木場潟の新緑とツツジ

木場潟の5月の新緑の季節の美しさは4月の桜の美しさと比べても優劣がつけがたいくらいだ。新緑の若葉はまだ緑色が薄く葉の厚みも薄いため太陽に照らされるとキラキラと輝いて見える。この時期は潟周辺の木々だけでなく遠景の里山も新緑で覆われていて明るい緑色で輝いている。そんな中、周回路沿いに植えられているツツジが花盛りとなり鮮やかな花の色がツツジの新緑とも相まってまさに5月の風景になっている。

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ツツジと同時期に藤棚の藤も花房を垂れさせ始める。

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ヤマボウシも白い花を木全体に咲かせていた。

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中央園地では新緑の中こいのぼりが5月の風の中を泳いでいた
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2025年3月30日 (日)

木場潟の桜

先日新聞に木場潟の源平梅が咲き出したという記事が載っていたので、昨日木場潟ウォーキングに出かけた際に梅林に立ち寄って見たら、周囲の梅の花が終りかけている中で元気に1本の梅の木に紅白の梅の花を咲かせていた。

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木場潟では梅は終わりかけだが桜が咲き始めている。主役のソメイヨシノはまだ蕾だがそろそろ開花の様子だ。東京は満開と言っているし金沢でも開花したと言っているので後1~2日で開花するかもしれない。

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いま満開で咲いているのが南園地の河津桜だ。3本しかないが濃い目のピンクの花が満開になるとかなりインパクトがある。
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周回路沿いに植えられているのはほとんどがソメイヨシノなのだが、ソメイヨシノ以外の品種の桜も見かけることがあるが、北園地の近くには白い花を咲かせる桜があり毎年ソメイヨシノより1週間ほど早く花を咲かせる。かなりの大木なので昔からある桜なのだろう。
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この他にも10月から細々と花を咲かせてきた十月桜が一斉に花を咲かせている。

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桜ではないがこの時期に一斉に花を咲かせるのがレンギョウ、ユキヤナギ、コブシ、モクレンだ。
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木場潟は春の花が次々と咲いて主役のソメイヨシノが咲き始めるのを待っている状態だ。

 

2025年3月19日 (水)

木場潟に春が来た

木場潟に春が来た
昨日今日は少し寒さがぶり返しているが3月になってからは暖かい日が続いていて一進一退はあるものの確実に春らしくなってきている。昨日日中天気が良かったので木場潟ウォーキングに出かけてきた。周回路を歩いているといろんなところに春を感じるようになってきた。

まずカモなどの水鳥の数が随分と減ったことだ。2月に来た時には湖面たくさんの来ず鳥の群れが見られたが北帰行によって数が減っているのか数は疎らになっている。
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落葉樹は葉を落としたままだが、柳の木はもう新芽の準備ができてきているようで枝先が薄っすらと黄緑色をしているし、

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足元ではヒメリュウキンカが黄色の花を咲かせ始めた。水仙も白色の花を咲かせ始めている。

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各地の梅も咲き出しているので木場潟の梅林はどうかなと思い梅林のある中央園地で周回路から逸れて梅林に向かった。梅林はやっぱり少し早いようで蕾が多かったが白梅が少し咲いていた。
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十月桜は10月から少しずつ咲いているが3月になると花の数も増えて今は最盛期の様に咲いている。この一角だけは春真っ盛りの様に華やかだ。
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それでも例年ならとっくに咲いている南園地の河津桜は2月の寒波のせいか開花が遅れていてまだ蕾が固いようだ。まだしばらくかかりそうだ。この分だとソメイヨシノも開花が遅れるのかもしれない。

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2025年2月24日 (月)

木場潟雪景色

今年の冬は例年と比べて雪模様の日が多くしかも連続している。1月は天気の悪い日が多くて木場潟ウォーキングにもあまり行けなかったが、2月に入っても最強クラスの寒気が入り込んで長期間滞在するケースが発生している。2月の3日頃には立春寒波がやって来て日本列島に1週間以上居座って各地に記録的な雪を降らせたが、途中少し暖かい日があったものの、またまた2月2度目の寒波がやって来てもう10日近く居座っている。

JPCZ(日本海寒気団集束帯)というものが発生すると連続的に雪を降らせる状態になるようで過去にも大きな雪害が発生しているようで今回も発生しているようだ。

今回の2月の2度目の寒波では前半と後半にピークがそれぞれあり現在は後半の寒波のピークのようだ。雪は断続的に降り続いているが時々日中に播磨があって日差しが差し込むこともあってこの間に積もった雪が溶けてくれるので積雪自体はそれほど増えていない。毎朝夜の間に積った雪を除雪するのが日課になってしまっている。健康のための運動だと思ってやっているがそれでも肩や足腰などが痛くなってきている。

数日前に2月の前半と後半の寒波の間に少し小康状態があったので、久しぶりに木場潟へ出かけてきた。ウォーキングをするつもりではなくて木場潟の雪景色を写真に撮って水彩画の題材として使おうとする思惑があったからだ。雪景色になると見慣れた木場潟の風景も新鮮に目に映る。
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この日は北園地の周辺を歩いて写真を何枚か撮り、次に車で西園地に移動して西園地周辺の風景も写真に収めた。これで水彩画用の風景画のネタも少し収集出来た。

 

2025年1月30日 (木)

木場潟の十月桜

木場潟の十月桜は10月の終わり頃に木場潟ウォーキングに出かけた際に咲き始めたのを確認していたが、その後天気が良くなくて木場潟ウォーキングもさぼりがちになっていたため確認もしていなかった。1月になってようやく晴れた日が続いたおかげで今月は何回かウォーキングに出かけることが出来たがそこで十月桜が咲いているのに気が付いた。
 
寒波の時期は花数も減り花のサイズも小さくなって細々と咲き続けていたのだろうが、1月に暖かい日が続いて花の数も増えてようやく咲いていることに気付いたような次第だ。
 
寒々とした中で一生懸命小さな花を咲かせているのを見ると可哀そうな気もするが、冬枯れで山茶花くらいしか咲いていない冬の景色の中で十月桜の花のピンク色を見るとちょっとホッとする。
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十月桜は3月一杯くらいまで咲いて春本番の4月に入ると咲かなくなってしまう。2月後半からは河津桜が咲き始める。すこしずつ春は近づいてきている。
 
 
 

2025年1月27日 (月)

柴山潟干拓地の白鳥/2025

今年も柴山潟干拓地へ白鳥を見に行ってきた。昨年は2月の中旬を過ぎた頃だったが、今年は良い天気が数日続いているので行ってみることにした。ネットで白鳥の飛来情報でもないかと検索してみたが過去の記事はあっても最近の記事はほとんどないので事前情報なしでとりあえず出かけてみた。
 
白鳥は毎年飛来しているので今年も飛来していることは間違いないと思うが、白鳥が群れで休憩する場所が毎年変わるので見つけるのが大変だ。柴山潟の干拓地1.5km四方くらいのエリアで大半は水田になっているのだが冬の間は耕作されていないので毎年は白鳥は好きな場所を休憩地にして群れている。群れる場所は年によって1カ所になったり複数個所になったりして毎年場所が異なる。
 
干拓地に着いたので車を止めてあたりを見回すと道路から比較的近い田んぼに白鳥の集団を見つけることが出来た。300mほど離れているようなので徒歩で畦道を歩いて近づいてみることにした。少し近づき始めるとそれまでクゥークウーと鳴きかわしていた声がピタッと止んでしまった。群れには見張り役がいて常に周囲を警戒しているので見張り役に見つかったみたいだ。あまり警戒させるのも良くないので半分くらい近づいた場所でカメラで撮影することにした。
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首をピンと立てているのが警戒しているしぐさになる。頭がグレーぽいのは幼鳥になる。
 
数羽単位で空を飛んだり戻ってきたりしている。餌を取りに行っているのかもしれない。
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拓地は小松空港に近いため時々旅客機やヘリコプターが飛んでいる。
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この群れは40羽くらいの集団だったので他にも別の集団がいるのではないかと周辺の道路を車で走って見てみたが昨年いた場所にはいなかった。帰り道で別の群れを見つけたが車を止める場所もなかったのではっきりと確認はできなかったが最初の群れよりも少し大きい群れのようだった。
 

2025年1月24日 (金)

木場潟好天

先週から今週にかけて天気の良い日が続いている。12月から1月上旬にかけては寒波が来たり雨天や曇天の日が続いたりで木場潟ウォーキングにも出かけていなかった。最後に木場潟ウォーキングに行ったのは12月16日で、午前中は日差しがあったので午後に出かけたが歩き始めると小雨が降ったり晴れたりしてゴール寸前のところで本降りになってしまい散々だった。その後は寒波がやって来てウォーキングどころではなかった。
 
先週から好天が続いているので好天に誘われて立て続けに3回木場潟ウォーキングに出かけてきた。最初は1ヵ月ぶりだったのですごく疲れたが、2回目3回目は体が慣れてきたのと気持ちの良い好天のせいでそれほど疲れも感じなかった。大寒の最中なので本来は雪が降ったりみぞれが降ったりと一番寒い時期のはずなのだがうまく好天が続いたようだ。
 
カモなどの水鳥たちも水面に浮かんでのんびりしているようだ。
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2回目に行った時は1つない日本晴れで白山が青空に映えてきれいだった。今年は全体に雪は少ないようで、白山本体は真っ白で神々しいくらいだが周囲の山々は積雪はあるものの真っ白にはなっていない。
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北園地から対岸を見ると小松ドームの屋根が太陽の光で白く輝いていた。
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天気予報では来週からは天気が崩れるようなので元の寒い1月に戻りそうだ。
 
 

2024年12月20日 (金)

冬の天気

冬のウォーキングは基本的には晴れた日しか出かけないことにしている。夏なら少々濡れても問題ないが冬は元々寒い上に雨が降ると更に体感温度が下がるので雨の中を歩きたくはない。それでも11月中旬以降は行事や天候の関係でウォーキングに行けてなかったので、先日午前中太陽が出ていたので久しぶりだと思い木場潟へウォーキングに出かけた。
 
だが木場潟への道中で雨が降り始めた。木場潟の駐車場に到着してスマホで直近の雨雲の動きを調べると今は小雨だが30分ほどすると雨雲が去った天気が回復するようだったがウォーキングの終わり頃にはまた雨雲が近づいてくるようだった。雨は嫌だなと思ったがせっかく来たのだからとビニール傘を持って歩き始めた。
 
歩き始めは少し雨が降っていたが透明のビニール傘を広げると風除けにもなって前も見えるのでなかなか具合が良い。しばらく歩いていたら雨が止んで太陽が出始めた。北陸のこの時期の天気は猫の目の様にコロコロと天気が変化する。日本海側では「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるくらいだ。そうこうしていると今度は前方に虹が見え始めた。南園地を過ぎているので進行方向は北向きになっていて太陽は後ろ側にある。前方に虹が見えるということは前方では雨が降っているということだろう。
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晴れた時間は40分ほど続いたがだんだんと空が黒い雲で覆われ始めて最後はザーザーと本降りになってしまった。思っていたよりも強い雨だったが傘のおかげで何とか車までたどり着いた。
 
 
数日前には初積雪があった。東北や北海道では大雪になったところもあり東京でも初雪だったようだ。今年は秋は暑かったので暖冬の予想で出ていたが最近の予報では気温は低めで積雪は多めという予報が出ている。積雪の頃からは急に寒くなったようだ。
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今日は午前中から晴れていて午後も腫れが続くようなので今年最後の木場潟ウォーキングになるかもしれないと思い出かけてきた。白山や周囲の山々はもう白くなっていてすっかり冬の白山の様相を呈している。近くの低山や里山はまだ白くなっていないが1月になれば真っ白になるだろう。木場潟にはたくさんの水鳥が飛来していて湖面は水鳥で一杯になっている。
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